豪華なセットリストを解説
JOY
1曲目はCMソングとしても起用されている楽曲「JOY」からスタート。
好きなことに一生懸命。前向きな応援ソングに心躍ります。
またこちらはイントロが15秒程度と少し長めの楽曲です。
メンバーが登場し演奏が始まるまでのドキドキと、歌詞が始まるまでの高揚感。
イントロが少し長めの楽曲を1曲目に持ってくることで、会場のボルテージを一気に高めます。
その後は歌詞がギュギュっと詰まっており、全体の尺は2分程度と短い楽曲です。
1曲目は早々にテンポよく次の楽曲へと移る、リズミカルなセットリストとなっています。
シャララ
中盤で披露されるのは「シャララ」です。
タイトルにあるシャララというフレーズが歌詞に織り込まれたこちらの楽曲。
思わず手を叩きたくなる曲調と、歌いたくなるフレーズが印象的です。
テンポの速い楽曲を中心に演奏し、フルスロットルで終盤まで突き進むのか…。
元気がトレードマークの彼らだからこそ、このような予想を立てていた方も多いのではないでしょうか。
しかし実際に彼らが行っているのはテンポを落とした楽曲を中盤に入れ込む方法です。
この手法を用いることで、観客の気分を落とすことなく様々な魅力を体現することに成功。
ここからライブ全体の構成を考慮し、綿密な戦略が練られたセットリストであることが分かります。
Mom
ここでご紹介する「Mon」は本編のラストソングです。
3分30秒程度のしっかりとした尺の本曲は、ゆったりとした曲調。
ライブが終わってしまう切なさとマッチした楽曲です。
今までご説明してきたように、本ライブのセットリストはツアータイトル通り。
アルバム収録曲を中心とした選曲となっています。
アルバムを聴いた後の方が格段に楽しめる内容です。
また今回ご紹介した以外の楽曲やこの後のアンコールの有無について気になった方もいらっしゃるでしょう。
こちらについては実際のライブや映像でお確かめ下さい。
ツアーグッズをご紹介
圧倒的!衣類のラインナップが凄い
ライブ参加の楽しみの1つであるグッズ購入。
今回のツアーグッズで目を引くのが衣類のラインナップです。
半袖Tシャツは全3種類が展開中。
長袖Tシャツやパーカーも合わせると、トップスだけで9種類のデザインが導入されています。
またそれぞれのデザインに応じたカラーバリエーションも充実。
ファンの世代や好みによって様々な選び方ができるように工夫されています。
さらに衣類の中でも特に変わった商品が靴下です。
WANIMAらしい鮮やかなデザインのこちらのソックス。
ツアーグッズとしては珍しく、普段使いができるのが嬉しいポイントです。
こちらもカラーは5種類とバリエーションが豊富。
つい集めたくなってしまう、ファンの心をくすぐる素敵な商品といえるでしょう。
定番グッズ
もちろん衣類以外の定番グッズの品揃えも充実しています。
まず初めに言及したいのは、ライブ中に欠かせない盛り上がりグッズであるタオル。
こちらはバスタオル程の大きめサイズと小さめのサイズの2種類が展開されています。
またグッズをたくさん購入し荷物が多くなってしまった方には、販売中のバッグがおすすめ。
こちらの鞄にグッズを収納し預けておけば、手持ちの荷物を最小限に抑えライブを楽しむことができます。
さらに冬から春にかけて行われるツアーということもあり、寒さをしのげるブランケットも用意。
季節感にも意識を向け取り入れてるほどの徹底ぶりです。
ツアー規模に見合った素敵な仕上がりのグッズといえるでしょう。
まとめ
ここまではWANIMAの2020年ライブ情報を解説しました。
いかがでしたか。
2020年は過去最大規模のツアーを開催する彼ら。
節々で気合の入ったツアーだと感じることができましたね。
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