大人な雰囲気が漂うビター&スイートの楽曲!
吉本所属の芸人によって結成されている吉本坂46。
そんな吉本坂46の中には、いくつかのユニットがあるのをご存じでしょうか。
キレキレなダンスを見せてくれる「RED」。
松浦志穂さんの美声で話題沸騰中の「POP MONSTER」。
そして、大人の雰囲気が魅力の「ビター&スイート」など。
どのユニットも個性豊かで、MVや新曲が公開される度、大きな注目を集めています。
今回はユニットのひとつである「ビター&スイート」の楽曲を紹介しますよ!
今回紹介する楽曲は「抱いてみるかい?」。
他のユニットに比べて、平均年齢が高いのが「ビター&スイート」の特徴といえます。
「ビター&スイート」のメンバーは以下の通りです。
旺季志ずか、島田珠代、♥さゆり、野沢直子、八木真澄、山本圭壱、てつじ、鰻和弘、川島章良、おたけ、岩橋良昌
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/泣かせてくれよ
女性4名、男性7名によるユニットになっています。
人生経験が豊富で、大人の雰囲気漂うメンバーが集結していますね。
野沢直子さんや山本圭壱さんといった大物芸人さんも含まれているので、これは必見でしょう!
「抱いてみるかい?」は、吉本坂46のデビューシングル「泣かせてくれよ」のカップリング曲。
MVにはノリノリで熱唱&ダンスするメンバー達が…!
「抱いてみるかい?」のMVも大人っぽい雰囲気が漂っています。
スパンコールのついた艶やかな衣装を着て踊る女性メンバー。
そして、真っ黒でクールな衣装に身を包んで踊る男性メンバー。
男女ともに色っぽい印象を受けます。
MVの前半では、レコーディング中のメンバーの様子も流れるんですよ♪
みんな全力で熱唱しており、この楽曲に対して真剣に取り組んでいることが伝わってきます。
あの人たちもゲスト参加している…!
テレビ東京の番組「吉本坂46が売れるまでの全記録」。
この番組は名前の通り、吉本坂46の活動を追いかけたドキュメンタリー番組です。
この番組では、東野幸治さんがMCを務めており、レギュラーで古川洋平さんが登場しています。
そして「抱いてみるかい?」のMVでは、この2人がゲストとして参加しているのです。
サビで登場する「FUFU…」という掛け声。
ここの部分で、楽しそうにノッている東野幸治さんや古川洋平さんがちらっと登場します。
番組を見ている人はもちろん、そうでない人でも楽しめるMVになっているので要チェックですよ!
大人の恋愛にうっとり…!歌詞の内容を解説!
「抱いてみるかい?」の歌詞にも着目してみましょう。
この楽曲の歌詞の主人公は、世の中に疲れてしまった大人の女性。
疲れた心を癒すために街中のバーへと向かい、そこで魅力的な男性と出会うのです。
そこから、大人の恋愛へと発展する…というロマンチックな物語が展開されています。
大人っぽい歌詞が好きな人は、きっと気に入るはず!
それでは、歌詞の内容について順番に紹介していきます。
1番の歌詞
孤独を愛する女性
もう 世の中がわかってから
無口になった
誰かと言葉交わしても
意味はなくなる
そう とどのつまりは
みんな 本当は孤独が好きってこと
常識
人間関係を無視すればいいの
出典: 抱いてみるかい?/作詞:秋元康 作曲:西島真実
この歌詞の主人公は、孤独を愛する女性です。
様々な経験をした結果"一人でいるのが一番気楽で良い"という結論にたどり着いたのでしょう。
人恋しさを求めて誰かと話していても、結局主人公の心は満たされなかった。
だから、どんなに言葉を重ねても無意味だと感じるようになったのです。
多かれ少なかれ、こんな気持ちになったことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。
特に人間関係に疲れてしまった時は、こんな気持ちになりやすいのではないかと思います。
バーに通って、心を癒す主人公
終電の後の寂れたBAR
ねえ 居心地がいいでしょう?
出典: 抱いてみるかい?/作詞:秋元康 作曲:西島真実