爽やかな楽曲

春を歌った曲

2021年4月4日にMVが公開されたすとぷりの「ナミダメ」。

11枚目の配信シングルとして、5月5日にリリースされました。

MVでは、桜とメンバーのイラストが描かれています。

この楽曲は、卒業や新生活が始まる季節のを意識して作られました。

今後、学生が卒業シーズンに歌いたい楽曲の定番になる可能性も高いです。

「マブシガリヤ」から続く世界観

すとぷり【ナミダメ】歌詞を解釈!去年の今何があった?キミと僕のナミダメの理由と二人のはじまりを深読みの画像

2020年5月にリリースされたすとぷり6枚目のデジタルシングルマブシガリヤ」。

この楽曲は、「マブシガリヤ」の世界観を引き継ぎ制作されました。

時間がある方は、ぜひ「マブシガリヤ」もチェックしておくといいでしょう。

より「ナミダメ」の世界観が理解できます。

それでは、楽曲の歌詞を深読みしていきましょう。

キミと僕の爽やかな恋に胸がときめきます。

涙しているキミ

大切にしたい好きな気持ち

ナミダメのキミ
今日より明日を見て
“好き”は誰にも止められないから

出典: ナミダメ/作詞:ななもり。谷口尚久 作曲:るぅと 松

冒頭からキミは、泣いています。

キミは、後の歌詞から僕の恋人だと解釈できます。

キミは、僕のことが好きでたまらない様子です。

今日より明日を見るということは、今日を境に環境が変わるのでしょう。

深読みすると、今日は僕の卒業式

キミと僕は今まで同じ学校でしたが、今日を僕が卒業すると解釈できます。

後の歌詞からキミは僕より年下で、まだ卒業しない可能性があります。

キミがナミダメの理由は、僕が卒業して会えない時間ができるからでしょう。

僕は、進学するか社会人になると解釈します。

同じ学校だったときに比べて、会える頻度も減るでしょう。

キミは、そのことが悲しいと感じています。

キミを大切にしたい僕

ダメダメな僕
それでも小さな幸せ見つけたんだ

出典: ナミダメ/作詞:ななもり。谷口尚久 作曲:るぅと 松

僕は年上でありながら、やや頼りない彼氏のようです。

自分に自信もないのでしょう。

ダメダメという自覚があるようです。

しかしキミと交際していることに、幸せを感じている様子です。

卒業式を最後に別れるつもりはないと解釈できます。

僕は、彼女のことを深く愛しているのでしょう。

ダメな僕を支えてくれている自慢の彼女だと思っている可能性も高いです。

今を肯定する2人

仲のいい2人

今が一番いいよね 何だかんだ言って
やっぱほら 僕らになれる

出典: ナミダメ/作詞:ななもり。谷口尚久 作曲:るぅと 松

僕の卒業をきっかけに、離ればなれになる2人。

進学や就職をきっかけに、遠距離になってしまうのかもしれません。

僕が卒業する前の方が頻繁に会えるため、良かったということになるかもしれません。

会えないことで、態度がよそよそしくなることもあるでしょう。

しかし、卒業しても交際している今が一番幸せだと感じている僕ら。

キミも同じ気持ちのようで、卒業しても2人の関係は安泰そうですね。