なりたい女の子を目指して

アイドルを目指し、今や「バンドじゃないもん!」の一員となっている恋汐りんごさん。

その根底には、自分がなりたい理想像を追い求める姿がありました。

元々は誰かに発信する目的ではなく、ただ理想の女の子になりたかったそうです。

コスプレをしたり鏡の前で踊ったりしていたという彼女。

そんな彼女を「バンドじゃないもん!」に加入するまでに変えたのは、周囲の反応でした。

ファッションスナップの人に声をかけられたことをきっかけにファッショに目覚めた彼女。

周りからの「いいね」という反応は大きな影響を受けたようです。

自分が理想だと思う女の子像をただ一人で演じるだけでなく、発信したいという思いが強くなっていったわけです。

負けず嫌い故の苦労も

昔から理想の女の子像を目指したり、ファッションに目覚めたり。

恋汐りんごさんは女の子の中の女の子、という印象が強いです。

しかしふんわりとした雰囲気に反して、実はかなりの負けず嫌いだと言います。

過去にはケーキ屋やアニソンバーなど、どこかかわいく、今の仕事につながるようなバイトを経験してきた彼女。

バイトの経験はとても楽しかったようです。

しかし負けず嫌いな性格故に、自分で自分を追い込んでしまうことも多いのだとか。

常に一番でありたい

一番人気や、一番多くのお客さんと話すとか、彼女の中では常にTOPでありたいという思いが強かったようです。

常に上を目指す姿勢は、アイドルバンド活動をする上で大切なことです。

ファンへのサービスや姿勢、楽しませたいという思いにもつながりますから。

しかし、自分の中で常に1番を目指し続けることは、負けることもあるということ。

彼女は悔し泣きをすることも多いと言います。

悔しい思いをしたくないから上を目指したい、そんな彼女の強い思いが彼女にはあるのです。

それが「バンドじゃないもん!メンバーの中でひときわ輝ける理由でもあるのでしょう。

幅広い活躍

【恋汐りんご/バンドじゃないもん!】姫カット&黒髪ツインテールがかわいい!汐りんのプロフまとめ!の画像

恋汐りんごさんは「バンドじゃないもん!」のメンバーとして、グループ活動に力を入れるだけではなく、ソロ活動でも活躍しています。

声優としても活躍

恋汐りんごさんは、声優としてパーフェクトミュージックにも所属しています。

電波ソングやアニソンを中心として、「DJ汐りんご」として、その独自の声を活かした仕事をしています。

彼女はバイト時代にもアニソンカフェでDJとして働いていたこともあり、昔のバイト経験が仕事につながっていますね。

声優としては、アニメ「つぐもも」やゲーム「乙女戦姫~ロリータガールズ~」に出演。

彼女の持つ独特なボイスに魅了されるファンも少なくないでしょう。

ソロコンサートの成功

【恋汐りんご/バンドじゃないもん!】姫カット&黒髪ツインテールがかわいい!汐りんのプロフまとめ!の画像

恋汐りんさんは自身の誕生日ソロコンサートを開催したこともあります。

彼女はSNSを通じて懸命に呼びかけ、見事ソールドアウト。

グループ活動をする以上、ファンの全てが自分のファンというわけではありません。

ソロコンサートに来てくれる人の数は限られてきます。

そんな中でも見事に会場を満員にし、たった一人でステージに立つという大舞台を成功させた彼女。

やはりアイドルにかける強い思いがありました。

ゆくゆくはソロでも活躍したいという夢を持っている彼女。

だからこそ、目の前の困難にも負けず、力強く前進してくことができるのです。

ゆくゆくはソロ活動も見据えている?

子供の頃から、自分のなりたい理想の女の子を目指して、一人で歌ったり踊ったり、コスプレをしたりしていたという彼女。

それだけに、グループとしての活動だけでなく、自分一人でステージに立つという夢もあるのでしょう。

グループとしての活動を続けながらソロでも活躍している歌手もいます。

グループ活動にこだわらず、自分の夢に向かって大きく羽ばたいてほしいものです。

グループを応援しているファンとしては複雑ですが、今後の恋汐りんごさんの活動に注目していきたいですね。

まとめ

【恋汐りんご/バンドじゃないもん!】姫カット&黒髪ツインテールがかわいい!汐りんのプロフまとめ!の画像

いかがだったでしょうか?「バンドじゃないもん!」のメンバー・恋汐りんごさんについてまとめてご紹介しました。

彼女はぶりっこキャラ、ふんわりとした雰囲気とは違う一面を持っていました。

アイドルに命をかけるプロの心意気を垣間見ることができたのではないでしょうか。

「バンドじゃないもん!」は現在6人で活動していますが、女の子だけのグループで、アイドル的な要素も兼ねています。

だからこそ、やはり人気に違いも出てきます。

仲間と一緒に頑張れるのがグループのよさ。

しかしそれは常に競争相手がいるということでもあります。