誰の声か どうでもいい 言葉と音符があるだけ
ただ力になれるように 愛されなくとも
君の側に
君がどんな人でもいい 感情と心臓があるなら
いつか力になれるように万全を期して
歌は側に
出典: イノセント/作詞:藤原基央 作曲:藤原基央
歌は綺麗事だという人がいます。
実際、歌の内容を音にのせるのではなく話すとなると非常に恥ずかしいもの。
どんなに悲しい内容だとしても音にのせるだけで柔らかさや明るさも出ます。
音があるというだけで発しやすさが違ってくるのが歌の特徴ともいえるでしょう。
加えて音があるからこそ心に響きやすくもなります。
生きているのならば心は動くもの。
客観である必要はなく主観で構いません。
主観でなければ意味がないのです。
素直な感情で受けるからこそまっすぐ心に届きます。
時としてそれが救いになるのですから。
君は潔白
人はそこまで上等な生き物ではありません。
自分よりずっと前を歩いている人でも何らかの悩みを持っています。
どんな人間だって構いません。
例え綺麗事だとしても生きていることは素晴らしくいつかは誰かの力になれるかもしれません。
そしてもしも力をもらえた時は自分のペースで進んでいけばいいのだと思います。
変わっても変われなくても、立ち止まっても進んでも、誰でもなくとも。
世界は拒絶することなく今日も続いています。
その中で生きている自分は罪はなく潔白な存在です。
そう言えるように人はあがいています。
曲のご紹介
最後に、BUMP OF CHICKENの名曲をいくつかご紹介します。
ぜひ一緒に聞いてみてください。
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