現在RAMMELLSで活躍する真田徹や、Tempalay、iriなどのサポートを行っている亀山拳四朗。
彼ら擁するOLD JOEは、非常にシンプルなロックンロールを鳴らすバンドとして人気だったようです。
2019年7月には復活ライブも行っている為、今後もマイペースながら活動が期待ができるようですね。
そんなOLD JOEとしても活動していた頃、以前から仲の良かった友人達と別の新たなバンドを結成したヨンス。
OLD JOEでやっていたシンプルなロックンロールとは違うネオ・ソウルやブラックミュージックの影響を感じさせる曲に惹かれ、今まで自分が表現したことのなかった音楽をやることに興味を持ち、加入を決意。2015年7月31日のOLD JOEの解散を機に、Suchmosでの活動に専念することとなった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/河西洋介
これまでに経験のなかった音楽性への挑戦はきっと勇気が必要だったはず。
しかしヨンスは不安以上に、新しい音楽への興味やわくわくとした気持ちが強かったのでしょう。
そんな経緯から結成したSuchmosですが、その後の活躍は皆さんご存知の通り。
今では音楽業界でも一目置かれた存在となっています。
音楽と同じ位ヨンスが好きなものとは?
熱い『サッカー愛』を持っている!?
さて、ここまではヨンスの音楽ルーツについて解説してきました。
しかし彼には音楽以外にもう1つ大好きなものが。
それはなんとサッカー!
プレイの経験はないようですが、海外チームの観戦なども好んでしているようですね。
好きなサッカー選手は元イングランド代表のスティーブン・ジェラード。そして、プレミアリーグのリヴァプールFCの大のファンであることを公言している。ライブのアンコールの際には、リヴァプールFCのユニフォームを着用し歌うことも多い。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/河西洋介
2018年に行われたワールドカップロシア大会。
この際NHKのテーマソングに楽曲【VOLT-AGE】が起用されたのも記憶に新しいSuchmos。
これももしかしたら、ヨンスのサッカー好きを知った人からのオファーだったのかもしれませんね。
スポーツブランド『アディダス』を愛用!
またヨンスといえば、オシャレなファッションセンスが注目されることもしばしば。
よく話題に上るように、彼自身もファッションに関してはこだわりがある様子。
特にスポーツブランド『アディダス』のアイテムをよく身につけていますね。
ライブやミュージックビデオでは、adidasのトラックトップをよく着ている。オアシスやアンダーワールドなどイギリスのミュージシャンがアディダスのアイテムを身に着けていたのを見て、何か良いものはないかと思っていたところ、HSUが黒色のATPを着ていたのを見て、着始めた。ファッション面で影響を受けた人物は、ジョー・ストラマー、ジョニー・デップ、カート・コバーン、そしてファッションフリークな姉である。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/河西洋介
気になる方は、バンドのTwitterやInstagramでぜひヨンスのファッションをチェックしてみて下さいね。
スポーティですが、人によっては野暮ったくなってしまうアディダスのジャージ。
背が高く細身なヨンスだからこそ、オシャレに着こなすことができるのでしょう。
ファンも戸惑う!?ヨンスの名(迷)言集!
ここまでヨンスの経歴や好きな物をいろいろとご紹介してきましたが、最後はやはりこちら。
ヨンスといえば、よく話題に上がるのが様々なライブのMCやインタビューでの名言。
普段はクールな印象の彼ですが、どうやら少し天然なところもあるようですね。
独特なワードセンスすぎる名言(迷言?)にファンをざわつかせることもあるヨンス。
そんな彼の名言集を、最後に少しだけご紹介致しましょう。
名言その1:「ありがとう!…木々たちよ。」
まず最初の名言は2018年に出演したFUJI ROCK FESTIVALのGreen Stageにて。
実はこれまでにも何度かフジロックに出演しているSuchmos。
しかしこの年初めてフジロックで最も大きいステージへの出演を叶えることができたのです。
数年前から自分たちをフジロックで応援してくれたファンへ、そして今日この場に駆けつけてくれたファンへ。
客席後方を指差しお礼を述べた、と誰しもが思ったのですが…。
彼がお礼を述べたのは、客席後方に広がる雄大な自然だった様子。
MCに思わず湧いたファンも「え、そっち?」と思わずざわざわしたそうです。
ちなみにこの日、気合いの入ったヨンスの衣装はなんと大きな富士山が描かれたポロシャツ。
「フジロックだから富士山?」とこちらもちょっぴりファンをざわつかせたようでした。