Mr.Children【FIGHT CLUB】歌詞徹底解説！本当の敵は誰？タイトルはあの映画が由来！

Mr.Childrenの「FIGHT CLUB」は懐かしい様々な記憶を想起させます。

その一方で追憶だけではなく、1999年から依然として続く問題に目を啓いて欲しいと歌っているようです。

その問題とはひとりの手には余る複雑な社会問題であり、普遍的な孤独の問題でもあります。

投げかけられた様々なエピソードをひとつひとつ噛み砕いて歌詞を探求するのもいいでしょう。

一方で楽曲そのものが持つ疾走感に身を委ねて脳髄を吹き飛ばす勢いに身を委ねるのも最高です。

様々な鑑賞の仕方がこの楽曲「FIGHT CLUB」にはあります。

リスナーひとりひとりに違った響きをするような仕掛けもあるのです。

できることならばあらゆる魅力を受け止めたいもの。

そして歌詞のラストで贈られた言葉を噛み締めましょう。

この言葉こそMr.Childrenと私たちリスナーを結ぶ紐帯なのです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

OTOKAKEにはMr.Childrenの関連記事がたくさんあります。

中でも愛の永続性を「メビウスの輪」をモチーフに描いた作品。

「風と星とメビウスの輪」の歌詞を解説した記事をご紹介いたします。

そもそも「メビウスの輪」とは何か？ ということから解きほぐしました。

隠れた名曲ですので、ぜひご覧ください。

Mr.Childrenが楽曲のベースにした映画『ファイト・クラブ』。

歌詞の意味をより深く理解するためにはぜひ映画をご覧ください！

実は数多くの伏線が張り巡らされたこの作品、ひとつずつ回収して解き明かすことで本当の意味が見えてきます。

映画の真意が見えれば「FIGHT CLUB」の歌詞の解釈も、更に選択肢が増えるのではないでしょうか。

本当の敵の存在と存在意義を解き明かし「FIGHT CLUB」をもっともっと楽しみませんか？