【Last minute/浜崎あゆみ】愛を失うのは誰も愛せないから…？！歌詞の意味＆フルPVも必見

2018年にデビュー20周年を迎えた浜崎あゆみさんですが、彼女はデビュー当時から歌手として活躍していたのではありません。

ファンの方ならご存知の方もいらっしゃると思いますが、彼女はモデル、女優として芸能界デビューしています。

1998年4月8日、彼女の1stシングルでもある「porker face」でソロ歌手としてデビュー。

歌手としてブレイクしてからの彼女は、ファッションやメイクなどでも女子中高生の憧れの的になります。

オリジナル楽曲については彼女自身が作詞、作曲を手掛けたり、衣装、MV、雑誌グラビア、CDジャケット、ライブの演出など幅広くプロデュースしたりしています。

ライブへ行かれた方はよくお分かりだと思いますが、彼女のステージ衣装へのこだわりもその1つだと思います。

女性ファンも多い彼女は、ファンの期待を裏切らない活動をしているのが楽曲作成に対するこだわりから感じられます。

2014年12月24日のクリスマスイヴの日に発売された彼女の53rdのシングル「Last minute」。

日本テレビ系「パズリズム」という音楽番組のオープニングテーマ曲にもなりました。

少し話はそれますが、彼女のツアーで必ず同行するバンドの皆さん。

このMVを観ていたら、ドラムの音が凄くパンチがあって胸にずし～んと来るなぁ。と思っていたら、よく考えてみるとドラム担当はあの野村義男さんですよね。

ジャニーズの”たのきんトリオ”ってかなり古くて読者の方はえ？何？って感じでしょうが、その3人メンバーの1人であった”よっちゃん”こと野村義男さん。

昔はアイドルだったのに、今となってはかなりの腕前のドラマーとして浜崎あゆみさんのツアーにいつもバックバンドとして同行されていますよね。

このMVでも彼のドラムの存在感がかなり感じられます。

本題に入りますが、このMVの浜崎あゆみさんは、暗闇の中に時々見える真紅と真っ黒なドレスの浜崎あゆみさんが熱唱している様子は、思わず惹き込まれてしまいます。

このシングルが発売されたのがクリスマスイヴですが、こんな日にこんな悲しい感じの曲をリリースしたのには意味があったのでしょうか？

冬の寒さが、この曲を聴くとますます寒さがハートに突き刺さる気がします。

彼女の16枚目のオリジナル・フルアルバムが「A ONE」。

デビュー17周年記念の年にリリースされた王道のJ-POPアルバムです。

「Last minute」をはじめとする3曲のバラードも収録され、宇多田ヒカルカヴァー曲「Movin' on without you」も追加収録されました。

彼女のバラードもしっかり楽しめるアルバムになっています。

「Last minute」が収録されている2015年のアリーナツアー映像「A（ロゴ）Cirque de Minuit～真夜中のサーカス～The FINAL」。

この年のツアーは、彼女の史上最大のボリュームで行われ、エンターテイメント最高到達点と言っても過言ではなかったようです。

DVDやBlue-rayのジャケットからも一目で分かりますが、ツアータイトル名のとおり、サーカースをイメージしたステージはきっと圧巻だったのでしょう。

彼女のこだわりでもあるステージ衣装など、このツアーにはかなりのパワーが注ぎ込まれているようです。

MVとは違う印象の映像が、このDVDで楽しめること間違いなしなので、一度、こちらもチェックしてみても良いかもしれませんね。