back numberとは
2004年から活動を続け、今では邦楽界の最前線を走るバンドとなったback number。
その音楽の持ち味はなんといってもギターボーカル・清水依与吏の描く繊細で感情を揺さぶる歌詞と、その言葉をキャッチーなメロディに変えて奏でるサウンドです。
「失恋ソングの帝王」という異名を持つ彼らの曲は、素朴な片想いを描く穏やかな物語から思わず涙してしまう切ない悲恋の物語まで、バリエーション豊かな光景を描き出します。
ロックバンドという枠を超えて、世代や性別を問わず多くの人に愛されているアーティストです。
back numberのカラオケ人気曲ランキング
これまで多くのヒット曲をリリースしてきたback number。そのどれもが甲乙つけがたい名曲です。
そんな彼らの、JOYSOUNDでのカラオケ人気曲ランキングを見てみましょう。
上位に輝いたのは「高嶺の花子さん」や「クリスマスソング」など、back numberの中でも特に有名な代表曲です。その一方で「花束」などデビュー初期の曲もランクインしていて、リリース時期や売上に関係なくどの曲もファンから愛されていると分かりますね。
ミドルテンポの穏やかな曲からアップテンポのロックナンバーまで、back numberの音楽性がバランスよく表れたランキングです。
名曲をピックアップ
日曜日
「日曜日」は、2012年5月にリリースされた5枚目のシングルです。
そのタイトルにも表れているように、特別な出来事がなくても、なにか目立つような恵まれ方をしていなくても、大切な人と一緒にいられて穏やかな休日を過ごせるような日々に幸せを感じる気持ちを歌った穏やかなラブソングとなっています。
そうだ あの日君がこっちを向いてバカねって
笑ってくれた時 きっとあの時に変わったんだ
こんな毎日を願う僕に
たとえ アイドルと付き合えなくたって 外車に乗れなくたって
君がここにいるなら 幸福な人生だろう
出典: http://j-lyric.net/artist/a04fdf2/l028dc4.html
青い春
「青い春」は、2012年11月にリリースされた7枚目のシングルです。
ドラマ「高校入試」の主題歌になったこの曲は、青春の日々の中で悩みを抱え、葛藤してもがきながらも前へ進んでいく真情がシリアスに描かれています。
ロック色の強いサウンドが特徴で、back numberのリード曲としては珍しく恋愛以外がテーマになっている曲です。
CDジャケットの写真は、フロントマンの清水依与吏自身が撮影したものとなっています。
踊りながら
羽ばたくためのステージで 這いつくばっていても
踊らせれてるのも 随分前から分かっていて
それでも それでも
また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて
用意されていない でもその中で願ってるのさ
ああ光を 光を
出典: http://j-lyric.net/artist/a04fdf2/l02a9dd.html
ハッピーエンド
「ハッピーエンド」は、2016年11月にリリースされたシングルで、2017年9月現在back numberの最新作となっています。
人気小説を原作にもつ話題の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌として多く流れたので、知っている方も多いのではないでしょうか。
ストリングスの音色が印象的な壮大なサウンドの中で、感情を揺り動かすような泣きのメロディに乗せて切ない別れの物語が描かれます。
青いまま枯れていく
あなたを好きなままで消えてゆく
私みたいと手に取って
奥にあった想いと一緒に握り漬したの
大丈夫 大丈夫
今すぐに 抱きしめて
私がいれば何もいらないと
そう言ってもう離さないで
なんてね 嘘だよ さよなら
出典: http://sp.uta-net.com/song/216847/