考察3
口紅や、髪など視点が細かい様子が伺えます。
このサブリナにとってどれだけ嘘にどれだけうんざり感じたのか?そもそもサブリナというのは誰なのか?架空の存在なのか?家入レオ本人なのか?と疑問に感じています。
4 「静寂」、「沈黙」で語るのが好きな文化ではあるけれど…
歌詞4
いつだって いつだって 現実は闇にとけてく
言葉の静寂にうちのめされても
おいかけて抱きしめた パズルのPieceはあわない
朽ちてく果実
サブリナ
出典: サブリナ/作詞:家入レオ 作曲:家入レオ・西尾芳彦
考察4
歌詞から察するに言葉の静寂が攻撃してくるということですよね。
空気を読む、など日本は言わないことで話を進める文化がありますが、筆者もそうなのですが、なんで言っちゃだめなん?や、あんたらだけ分かった顔して腹立つわー‼と思って悩むことが多いので表現が許されない辛さを感じながら生きています。
5 サブリナ
歌詞5
いつだって いつだって本当の愛を求めて
町中の嘘に傷つけられても
今夜も空虚な気持ちを抱えておちてく
朽ちていく果実
サブリナ
出典: サブリナ/作詞:家入レオ 作曲:家入レオ・西尾芳彦
考察5
サブリナと連呼する間に「パッパッパッパラ サブリナ」と入ります。
筆者にはこの「パッパッパ…」の言い方(表現)が曲としてはとてもキャッチ―で聴きやすいのですが歌詞や世界観に関してはどこか人と向き合う事に疲れて投げやりな無力感を感じてなりません。
この言葉が浮かんだり、受け取ってしまうような生活をしてきたこと自体筆者としては家入レオはこれまで生きづらかったのではないか?と心配になります。
まとめ
強く生きていくために歌詞も成長していく
家入レオのアルバムはもちろん全て聴いていまして、最近では映画「ペット」の主題歌にもなった「Brand New Tomorrow」あたりも筆者のお気に入りでipodでよく聴きます。
ただ家入レオの曲で一番聴くのはこの「サブリナ」のライブバージョンだったりします。
この「サブリナ」はいつまでも家入レオの代名詞とも言える楽曲と思います。
この世界観を今の感性でどう表現されていくか?
「サブリナ」10周年、20周年バージョンで聴いてみたいですね。
家入レオとともに成長していく「朽ちてく果実」はもっと実ると筆者は信じています。
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