さかいゆう【孤独の天才 (So What) [feat. TERRACE MARTIN]】歌詞を解釈

独りの時間にあるものは…。ここで再びカタカナの「キミ」が出てきます。

最初にもあったようにここも自分を指す私や僕に変えてみましょう。

独りでいる自分が闘いを挑むのは独りの自分なのでしょう。

自分が自分の寂しさや悩みに打ち勝って独りでいることを選んでみる。

気が付けば独りでいることが心落ち着く時間になっています。

それを見守るのは想像もつかないくらいの距離を独り進んできた光。

独りなのは自分だけではありません、夜空で光る星も独りで輝いています。

独りでいることを悪いことと決めつけて欲しくない…と再び繰り返します。

最後のリフレインを届けるのはまずはマイルス・デイヴィスでしょう。

次に楽曲を聴くすべての人が独りの時間を取り戻すことを願っているように聴こえますね。

そして再び自分に言い聞かせるように繰り返します。

ピアノの音とセッションメンバーの演奏に絡み合う歌声は1つの楽器のようです。

挑むスタイルを今回も見せてくれたさかいゆうさん…独りが似合います。

メインタイトルの『孤独の天才』の後には『So What』というワードがありました。

続ければ「生まれついての独りだけど…何か問題があるの？」と解釈することができそうです。

独りでいることをマイナスに見ないでという願いはタイトルにも込められているのでしょう。

さかいゆうさんは自立をした心で音楽と向き合うことで自分だけの世界を作ります。

隔離された寂しさを知らないと表現できない優しさはここから生まれるのでしょう。

この後はぜひ『孤独の天才 (So What) [feat. TERRACE MARTIN]』を独りで聴いてみてください。

自分と人に優しくなれるはず…。

この後も続けてさかいゆうさんの楽曲をご紹介します。

タイトルは『薔薇とローズ』。素直に解釈すると「ばらとバラ」になる不思議なタイトルですね。

さかいゆうさんの愛とこだわりが込められたタイトルに楽曲への期待も高まります。

こだわりを解明するヒントが「白と黒」。

さかいゆうさんのファンであれば、答えは脳内にイメージできているのでしょうね。

演奏スタイル・歌唱力に合わせてソングライターとしての実力はプロの間でも認定済み。

さかいゆうさんにしか作ることができない音楽の世界をぜひこの後もおたのしみください。

鍵盤楽器・管楽器・打楽器と様々なジャンルがあるジャズ。

それぞれの音の融合と拮抗が魅力を生み出します。

そしてそ人間の声もジャズを編み出す要素の1つ。

次にご紹介するのはジャジーな雰囲気を描いたラブバラードです。

タイトルは『SWEET MEMORIES』、歌ったのは松田聖子さん。

こてこてのジャズ感はありませんが、ジャズクラブで歌っている空気感を感じることができます。

松田聖子さんの表現力がこの歌のイメージを作り上げたのでしょう。

スタンダードとして歌い継がれるのもジャズとしての条件を満たしているといえそうです。

ペンギンの胸キュン動画もある記事は要チェックです♪