「恋」ってどんな曲?
まずは今回ピックアップしている「恋」の基本情報をお届けしていきます。
「恋」はシングルリリースされている楽曲なのでしょうか?リリース日は?
「恋」×『ママレード・ボーイ』の特別動画もご紹介していますよ♪
「恋」の基本情報!
実写映画『ママレード・ボーイ』の主題歌に起用されたGReeeeNの「恋」。
この楽曲は2018年4月2日現在、シングルでのリリースはされていません。
「恋」が収録されているアルバムについては、この後述で詳しくご紹介しますからこうご期待!
この楽曲はアルバムの2曲目に収録されていて、CDとしてのリリース日はアルバムリリースと同じ2018年4月11日です。
ただ配信は2018年3月28日から先行配信されているので、iTunesでは一足早く「恋」をゲットすることができますよ♪
「恋」×『ママレード・ボーイ』!胸キュンの予告動画
「恋」が主題歌となっている実写映画『ママレード・ボーイ』は2018年4月から上映が始まる話題の映画です。
この映画について、2018年4月2日現在、予告動画がYouTubeにアップされているので、今回はその動画をご紹介!
『ママレード・ボーイ』の世界観とGReeeeNの楽曲世界観がぴったりとマッチして、予告だけでも胸がキュンキュンしますよ!
胸キュンな歌詞が知りたい!
ここからは聴いた人が“胸がキュンキュンし過ぎて苦しい”とまで評する「恋」の歌詞をご紹介していきます!
あのね どうか少し 聞いてほしい言葉がある
何度も書き足していくたびに
キミ想ってた 今さらのラブレター
まず どんな時も いつもそばに居たいんだよ
キミの好きなものや苦手とかも
ボクに教えてほしいことだらけなんだ
いくつになってもキミのこと 大好きなボクで居られるけど
キミはどうだい きっと後悔 なんてないように
満天の星空に願いを込めて今、、、、
出典: 恋/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
GReeeeNは男性4人組なので、彼らの作る楽曲の目線は男性目線のものが多いですよね。
この「恋」も基本的には男性目線の楽曲なのですが、歌詞に綴られている言葉を見ると女性が“こんな風に想われたい”と願うような言葉が並んでいます。
“いくつになってもキミのこと 大好きなボクで居られるけど”なんて大好きな人が言ってくれたら、それだけで本当にうれしいですよね。
自分の好きな人が、自分のことをこんな風に想って夜空を見上げてくれていたら……恋する女の子なら1度はこんなことを考えてしまうのではないでしょうか。
キミが落ち込む日は きっとボクが笑わせるから
もしも迷う時にはボクが全部信じてるから
2人で泣ければいいな
いくつになってもボクのこと 大好きなキミで居られるように
キミの隣 支えとなり 歩いていこう
今弱い気持ち終わり同じ道へと『愛』
出典: 恋/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
楽曲のタイトルは「恋」ですが、この楽曲は全編を通して“恋→愛”への気持ちの変化を歌っているような気もします。
自分の気持ちをぶつけがちな青い「恋」から、相手の気持ちを大事にしたいと思う深紅の「愛」へと気持ちが変わっていく、そんな感じが上記の歌詞からは感じられます。
あの日ほら キミとの、「ハジメマシテ。。」
どんどん惹かれていく自分がいました
勇気も出なくて中途半端
来る日も来る日も想いました
大げさだねって笑われたっていいさ
出典: 恋/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
きっとこれは性別とか関係なく、“この人とはずっと一緒に居たい”とか“繋がっていたい”と思う相手には、出逢ってから少しの時間だけでその“特別さ”がわかる気がします。
自分でもどうしてかわからないけれど、なぜか惹かれていく自分を止められない、その上で、相手のことも大切にできるようなそんな関係になれたら、これはとても幸せなことでしょうね。
年月を重ねていつか 書いた文字も見えなくなっていくでしょう
そんな時は その掌(てのひら)に指で描く 愛の言葉
いくつになってもボクらなら 大好きな2人で居られるから
逢いたいまま 愛が今は 言葉になって ああそばにいて
終わりない愛(うた) キミへのラブレター
この世界中で出逢えたキミへの恋(うた)
出典: 恋/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
この楽曲は基本的に若い世代の人が聴いたり好きになったりするんだろうな、と思います。
GReeeeNのファンの多くも若い世代の人が多いでしょうし……。
ただ筆者としては長年一緒に過ごしたパートナーのいる人にこそ、この楽曲を“素敵だな”と思ってもらいたいと感じました。
長い時間連れ添ってきた夫婦とかパートナーの関係で、ずっと年をとってもこうした楽曲に胸がキュンとなるような、そんな関係をもっていられたら何だかとても可愛い気がします。
この楽曲に登場する彼も、長い時を経て、ずっとずっと先のどこかの日に、相手のことを同じように想っていてほしいな、なんて思えた楽曲でした。