「夢であるように」はどんな曲?

DEEN - 夢であるように (Live)

「夢であるように」(ゆめであるように)は、1997年12月17日に発売されたDEENの13枚目のシングルです。

この曲は、プレイステーション用ゲーム「テイルズ オブ デスティニー」の主題歌になりました。

このゲーム中には、DEENも出演しているそうです。

また、2006年発売の同作のリメイク版(プレイステーション2)でも、この楽曲が使用されています。

「テイルズ オブ デスティニー」はどんなゲーム?

「夢であるように/DEEN」はリオンのために作られた曲?!歌詞の意味に迫る!テイルズの主題歌に起用♪の画像

「テイルズ オブ デスティニー」は、1997年12月23日にナムコから発売されたPlayStation用のRPGゲームソフトです。

ジャンル名は「運命のRPG」という触れ込みで、キャッチコピーは「運命を解き放て」となっています。

このソフトの内容は、意思を持つ剣「ソーディアン」のマスターとなった主人公スタンの冒険です。

スタン・エルロンは、兵士として自らの名を上げるために故郷のリーネ村を飛び出しました。

スタンは、セインガルド王国の首都ダリルシェイド行きの飛行竜「ルミナ・ドラコニス」に密航します。

ところが、密航が発覚して、スタンは武器を取り上げられてしまいました。

そこへ魔物が襲来します。

武器を取り上げられていたスタンは、武器を探すため飛行竜内を捜索します。

そして、倉庫で見つけたのが意思を持つ剣「ソーディアン・ディムロス」でした。

ディムロスのマスターとなったスタンは、その後の道中で「ソーディアン・シャルティエ」のマスターであるリオン・マグナスや「ソーディアン・アトワイト」のマスターであるルーティ・カトレットと出会いたます。

そして、「神の眼」を巡る騒乱に巻き込まれて行くというストーリーです。

「夢であるように」の歌詞の意味

それでは、「夢であるように」の歌詞の意味を、詳しく見ていくことにしましょう。

「夢であるように/DEEN」はリオンのために作られた曲?!歌詞の意味に迫る!テイルズの主題歌に起用♪の画像

なんとなく気がついていた

歌い出しは、心の中で堂々巡りをしている様子を歌っています。

自分の相手が違う人のところに行ってしまうことに対して、その答えが見つからないようですね。

どのような答えが必要だったのでしょうか。

相手も迷っていたことに、なんとなく気がついていたと歌っています。

失恋の思いが歌われているのでしょうか。

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うつ向いたままの言葉

夢であるように 何度も願ったよ
うつむいたまま囁いた言葉 哀しく繰り返す
激しい雨に 僕の弱い心は強く打たれ
すべての罪を流して欲しかった

出典: 曲名 : 夢であるように / 作詞 : 池森秀一 / 作曲 : DEEN

夢でいいことがあると、それが現実になるように誰でも願いますね。

特に、素敵な人と出会った夢を見たりしたら、それが現実になることを願わない人はいないでしょう。

しかし、それが叶わないと、このように何度もうつ向いたままの言葉を繰り返すのでしょうか。

雨が罪を洗い流してくれる

雨に打たれると、全ての罪が流れるのでしょうか。

でも、確かに滝に打たれるのは身を清めるために行いますから、きっと雨が罪を洗い流してくれるのかもしれませんね。

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