Takaと清水翔太を筆頭に制作された「もう一度」
豪華アーティストによるコラボ楽曲

ONE OK ROCKのTakaと清水翔太を筆頭に発足したのが[ re: ]プロジェクトです。
新型コロナウイルスの影響で生活が一変した世界で、今何ができるのか…。
同じ思いを胸に抱く以下の8人のアーティストによって「もう一度」が制作されました。
声色も表現力も違う8人。
それでも明るい未来を信じ、歩いていこうとする想いは同じです。
圧倒的な歌唱力でリスナーを魅了する「もう一度」。
落ち込む気持ちに手を差し伸べてくれる優しい1曲です。
プライベートがのぞけるMVも話題
アーティストたちがそれぞれの自宅で撮影したリモート映像となっています。
まるで映画を見ているように感じられるほど、強い思いが伝わるMVです。
また部屋に飾られた楽器や漫画、靴などアーティストの私生活が垣間見れるシーンにも注目。
変わってしまった世の中で、今自分にできることは何なのかを考えさせられます。
壊れた日常
当たり前に 当たり前に
あった世界が壊れそうな今
誰のせいにしようか
僕は 考えていた
悲しいニュースに 目眩さえして
出典: もう一度/作詞:清水翔太,Taka 作曲:清水翔太,Taka
2020年1月に日本で初めて確認された新型コロナウイルス。
そこから少しずつ当たり前の日常にヒビが入り始めました。
得体の知れないウイルスに怯え、見えない敵と戦う毎日。
そんなやるせない気持ちをどこにぶつけたらいいのかもわかりません。
国が悪い、政治家が悪い。
そうやって誰かのせいにしなければ報われないほど、追い込まれているのです。
責任転嫁することで、自分自身を必死で守っていたのかもしれません。
それでも、むしばまれていく私たちの生活。
毎日のように流れる感染者や訃報を見るたびに、心が痛んで悲しくなりました。
前を向き続ける
でも明日を見失っちゃダメだ
Carry on Stay alive
これ以上の涙はいらない
出典: もう一度/作詞:清水翔太,Taka 作曲:清水翔太,Taka
出口の見えない長いトンネルの中をさまよう私たち。
それでも諦めてはいけません。
歩き続けなければ未来は見えてこないのです。
新型コロナウイルスにより涙した人はたくさんいるでしょう。
そんな悲しい涙はもう見たくないのです。
だからこそ、今を生きて明るい未来を切り開いていく必要があります。
願いは1つ
不安
気付いた時には既に 僕の手 離れて
手遅れなんてことにならないように
出典: もう一度/作詞:清水翔太,Taka 作曲:清水翔太,Taka
新型コロナウイルスの感染を恐れて、普段何気なく会っていた人たちにも会えなくなりました。
家族や友だち、恋人といった大切な人たちに会えない日々。
会えない間に何かが起こって、2度と会うことができなくなることを不安に思っています。
また今隣にいる人を失わないように、外出は避けようと伝えているのかもしれません。