ここまで読まれた方は、本曲でQUEENが伝えたかったことは、もうお分かりになったでしょう。

過去を懐かしみながらも、今も大切に生きるということ。

そして、『愛』という気持ちだけは、時がたっても変わらないのだということを伝えてくれました。

本曲は、ドラマーであるロジャーテイラーが作った曲です。

一義的には、彼のバンドへの想い、そして家族への愛が綴られた曲なのでしょう。

歌詞に出てくる『子供達と遊ぶ』という歌詞からも、そのことはわかります。

しかし、闘病していたフレディの死期が近いことも当然意識していたはずです。

ロジャーが敢えて彼らの若かりし頃を振り返る曲を作ったのには、特別な意図を感じざるを得ません。

自分たちの青春時代、そしてファンへの愛の言葉をフレディの声で、歌ってほしかったのだと思います。

フレディの最期の姿を映すこととなった本曲。

QUEENというバンドの歴史が詰まった、感動的な名曲でした。

最後に

「These Are The Days Of Our Lives」はいかがでしたか?

世界的ロックバンドとして名を馳せたQUEEN。

そんな彼らの青春時代の思い出、そしていつまでも変わらない想いを描いた名曲でしたね。

オトカケでは、他にもQUEENの記事が多くあります。

最後にこの場を借りてご紹介します。

一つ目は、映画でも話題になった「ボヘミアン・ラプソディ」歌詞解説記事です。

同名映画も大ヒット!クイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」の意味を知っていますか?歌詞を和訳して改めて解釈してみました!オペラ×ロックが紡ぐ物語とは?

オペラとロックを融合させた本曲。

歌詞の内容の深さにも注目です。

フレディ・マーキュリーの華やかな人生の裏側が伺える、そんな名曲となっています。

二つ目は、日本でも人気が高い「I Was Born To Love You」

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再び脚光を浴びたクイーン。特に日本で人気が高いこの曲の歌詞を和訳しながら、込められた意味と魅力について考えてみましょう。

元はフレディ・マーキュリーがソロでリリースした曲ですが、のちにQUEENの曲として加わりました。

強い愛の想いのたけを叫んだ名曲ですよ。

最後にご紹介するのは「地獄へ道づれ」の紹介記事。

クイーン史上最大のヒット曲「地獄へ道づれ」。アルバム「ザ・ゲーム」に収録されたこの曲はクイーンらしからぬディスコ・サウンドで賛否を呼びます。ベースのジョン・ディーコンがこの曲に託した想いを深読みしていきましょう。

寡黙で温厚なベーシスト、ジョン・ディーコンのクールな魅力が溢れる一曲です。

これらの記事を参考にしながら、お気に入りの一曲を探してみてくださいね。

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