『STAR LIGHT』とはどんな曲?動画も観てみよう

【光GENJI/STAR LIGHT】チャゲアス作のデビュー曲!神曲と大ヒットしたその歌詞を解釈の画像

『STAR LIGHT』光GENJIの記念すべきデビュー曲

1987年に発売されました。

しかも、CHAGE&ASKAのお二人による制作である点が何とも豪華です。

 オリコンのシングルチャートでは、初登場1位を獲得しています!

あの一世を風靡したおニャン子クラブのラストシングルをも上回ったのだとか。

それは凄いことですよね。

シングルの売り上げは、公称で85万枚

デビュー曲でこれだけ売り上げるなんて、さすが光GENJIです。

チャゲアスらしさがうかがえる名曲の動画とは

ここで『STAR LIGHT』の動画を観てみましょう!

ローラースケートでのパフォーマンスにも注目です。

作詞はASKAさんが担当していて、作曲はAメロからサビまでがCHAGEさん、CメロのみASKAさんとなっています。

『STAR LIGHT』は、確かに「あぁ、チャゲアスらしいな」と筆者的には感じられます。

CHAGE&ASKAのお二人が共作で曲を書かれているのが、感慨深くもありますね。

CメロのみASKAさんぽいので「なるほど!」と納得できる部分もあります。

光GENJIのこの衣装はモノトーンなので、意外にシンプルなんだなという印象も持ちました。

ローラースケートについても、ここまでこなせるとは相当な練習を積んできたんだなと思われますね。

ちなみに、この曲の音源はメンバー赤坂くんの変声期前の声が入っているとか。

こちらの動画のステージではどうなのでしょうか。

赤坂くんはメンバー内で年少組ですが、それだけまだ幼かったということです。

歌詞について徹底解剖していきます!

思春期の迷う心

【光GENJI/STAR LIGHT】チャゲアス作のデビュー曲!神曲と大ヒットしたその歌詞を解釈の画像

淡いブルーの 季節の中で
何かを見てる STAR LIGHT STAR LIGHT
そんな 夢は果てない NON STOP DREAM
すれ違うたび 瞳を伏せた日々
迷う心は YES NO YES NO
いつか 光を求めて行く

出典: STAR LIGHT/作詞:飛鳥涼 作曲:チャゲ&飛鳥

『淡いブルーの季節』とは、青春時代を指すのでしょうか。

“淡い”と表現しているのは、思春期のまだ輪郭のはっきりとしないあやふやな状態

そんなことを言いたいのだろうかと解釈しました。

そして、思春期に見る夢には色々な可能性が秘められていますよね。

無限の夢が広がっているものなのです。

『すれ違う』とは、様々な夢の可能性と出会うことを指しているのかもしれません。

しかし、瞳を伏せてしまうのは自分に「これだ!」と確信を持てるものがないということでしょう。

心は色々と迷いますが、それでも自分が打ち込める何かを探し求めるのです。

夢を掴むためには涙を見ることも必要!

【光GENJI/STAR LIGHT】チャゲアス作のデビュー曲!神曲と大ヒットしたその歌詞を解釈の画像

ほんの少しだけ 勇気を持てたら
涙の数さえ カッコ悪いと思わない
そう これから

出典: STAR LIGHT/作詞:飛鳥涼 作曲:チャゲ&飛鳥

夢を掴むまでの道のりは、平たんなものばかりではないでしょう。

夢のために覚悟を決めて歩きだせるとしたら…。

悔しい思いをしたり涙を見たりすることもいとわないものなのです。

夢を掴むためにはなりふり構っていられません。

動かなくては何も掴めないのですから。

「今後は、そんなスタンスでいこう!」と言っているのでしょうか。

注目のサビ部分とは?

夢はふわふわと漂うもの

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