人生は自由でいい

SUPER BEAVER【予感】歌詞の意味を紐解く…!自由に向かってみないか?君の心が予感するほうへの画像

紹介する『予感』は、カンテレ・フジテレビ系TVドラマ『僕らは奇跡でできている』の主題歌

SUPER BEAVERにとって初めてのゴールデンタイム連続ドラマ主題歌となりました。

ドラマの内容に合わせて書き下ろされたこの曲には、人生を楽しくするヒントがたくさん隠れています。

あなたの人生を、あなた以外の誰が楽しむの?

そんな問いを投げかけられているようです。

難しいことばかり考えていても仕方ない。

たまには、思うがまま自由に生きてみてもいいのかもしれません。

自分が本当にやりたいこと。

それを忘れずに生きていきたいですね。

心を開放して世界を見てみよう

『予感』のMVは、長野県にある希望湖(のぞみこ)で撮影されました。

希望湖なんて、まさにこの曲を歌うのにぴったりな地名ですね。

美しい緑と静かな湖。

壮大で神聖な自然に囲まれて、メンバー自分を曝け出しているように感じます。

毎日を伸び伸びと生きていく。

曲中でも歌われていることが、MVでも表現されています。

心を開放すれば、見える世界も美しく姿を変えるものなのかもしれません。

自分にしかなれない

なりたい自分になる。

それは難しいことのように思えて、実は簡単なことなのかもしれません。

まずは、自分は自分にしかなれないということを知ること。

そんな当たり前のことをしっかり自覚することが大切なのではないでしょうか?

自分を好きになって

どうあったって 自分は自分で
どうやったって 誰かにはなれない
ならば嫌うより好きでいたい
思うまま想っていたい
会いに行こうよ 会いたい自分に

出典: 予感/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太

自分を好きになれない。

そんな悩みを抱えている人も多いと思います。

しかし、自分を好きになれるかどうかなんて、言ってしまえば自分次第。

理想は一旦忘れて、自分という存在を無条件で好きになってみませんか?

自分を認めてあげることができたなら、それだけで世界は色を変えるかもしれません。

「会いたい自分」というのは、自分を好きになれる自分のことだったのではないでしょうか?

あまり自己否定や自己嫌悪ばかりしていないで。

もっと自分を褒めてあげよう。

自分とは一生付き合っていかなければならないのですから、仲良くしていきたいものですね。

感動や感情に名前はいらない

名も無き感動に 感情に
誰かが付けるような名前はいらない

出典: 予感/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太

体のそこから何か大きな感情が湧き上がってくる。

そんな経験はありませんか?

喜怒哀楽のどれにも当てはまらず、モヤモヤすることもあるでしょう。

しかし、名前のつけられない感情ならば、無理に名前をつける必要などありません。

とくに感動というものは、なかなか言葉で言い表せないものです。

なぜだか分からないけれど、胸がいっぱいになった。

なぜだか分からないけれど、涙が零れ落ちた。

その「なぜ」を追求するのはやめましょう。

自分の心にある温度。

それが感動や感情のすべてなのだと思います。

「予感」とは自分の気持ちのこと?

「予感」というのは、おそらく第六感の働きによるものなのでしょう。

しかし、この曲で歌われている「予感」は、もっと単純なもののように思います。

確信も自信もない。だけど、心が訴えていることがある。

それを「予感」とするならば、「予感」とは「気持ち」のことなのではないでしょうか?

分かち合う喜び

どうあったって 自分は自分で
どうやったって あなたに変われない
ならば 哀しみも歓びもせめて分かち合いたくて
会いに行くんだ 会いたいあなたに

出典: 予感/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太