スガシカオってどんな人?
スガシカオは日本のシンガーソングライターです。1988年にSMAPの「夜空ノムコウ」の作詞を提供したことから有名になりました。
スガシカオ(菅 止戈男)というのは本名です。渋谷区出身のO型です。
大学卒業後は長崎市の造船所に住み込みで働いていました。その間4年間は、普通のサラリーマンとして働いていました。
1995年にインディーズとして「0101」をリリースした後、オフィスオーガスタと契約を交わします。
1997年2月に「ヒットチャートを駆け抜けろ」でデビューを果たしてからは、ラジオ番組や音楽専門誌などで注目されるようになりました。
その後同じオフィスオーガスタの山崎まさよしや杏子とともにスペシャルユニット「福耳」を結成します。
そして2011年10月にオフィスオーガスタから独立します。以降はレコード会社やマネジメント会社に所属することはしないで、完全フリーランスとして活動をしています。
オーガスタキャンプでのほかのアーティストたちと楽しそうに歌っている姿は、もう見られないんですね…。残念です。
スガシカオ・プロフィール
スガシカオの公式プロフィールです。
出生名 菅 止戈男
生誕 1966年7月28日(51歳)
出身地 日本 東京都渋谷区
ジャンル J-POPロック
職業 シンガーソングライター
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%AA
スガシカオ・「午後のパレード」徹底解説‼
ここで、「午後のパレード」の歌詞をご紹介します。
「午後のパレード」の歌詞
晴れ過ぎた空から急に 雨が落ちてきたって
黄色いクレヨンで描いた 太陽は沈まない
本当のこと 誰も話さなくても
続けること それがパレードのルール
出典: 午後のパレード/作詞:スガシカオ 作曲:スガシカオ
これは2コーラスの冒頭の歌詞ですが、「晴れ過ぎた空から~」という部分はまるで、南国のスコール(突発的な豪雨)のことだと思います。
次の「黄色いクレヨンで描いた~」は黄色いクレヨンで描いたような太陽が出ているのに、雨が降っているような状況ではないでしょうか?
(実は私はブラジルに住んでいるのですが、たまにそういう日があるのです。)
私はこのパレードというのは、リオのカーニバルのことかな?と思います。
ぼくは電話かけてみた もちろん誰も出ない
何度も鳴らしてみたけど 君はもういないんだ…
Tシャツのロックスターは昔よりずっと
疲れた顔で 今日も汗ばんでる
出典: 午後のパレード/作詞:スガシカオ 作曲:スガシカオ
「ぼくは電話かけてみた~」というのは恋人と別れた後に、出先から電話してみたけど、やっぱり誰もいなくて…。ということだと思います。
「Tシャツのロックスターは昔よりずっと~」のところの、「疲れた顔」は疲れた自分の姿を投影しているのでしょうか?
そして「汗ばんでる」のも、Tシャツではなくて自分でしょう。自分の汗を吸って、Tシャツが汗をかいたみたいになっているということでしょう。
スガシカオの場合は歌詞の意味というよりも、ニュアンスでつかむ感じだと思います。
「午後のパレード」のコード進行
ではここでサビの部分のコードをご紹介します。
Am7 Am7onD Bm7 E7
世界中のクエスチョン・マーク 賑やかな夏の午後のパレード
Am7 Am7onD Bm7
そこら中危険ノーマーク ごめんなさい
E7
生まれつきノーテンキで
Am7 Am7onD Bm7 E7
きっと明日は君の街へ パレードが ほら やってくる
Am7 Am7onD Bm7 E7 /E7/E7/
胸おどるリズムに乗って 夏はまだ終わらない
出典: http://gakufu.gakki.me/m/data/DT09614.html
スガシカオ・タイアップ最新情報
ここは最新のタイアップ情報をご紹介します。日本を代表するメロディーメーカーのスガシカオですので、いろんなところでその楽曲が使われています。