阿部真央ってどんな人?
スモーキーなかすれた声、なのにすうっと遠くまで飛んでいきそうな力強い高音と、女の子のぎゅっと苦しい恋心を表した歌詞で人気の阿部真央。
小さなころから歌を歌うのが好きな女の子でした。
数多くのオーディションを受ける中、高校2年生の時に受けた「YAMAHA TEENS' MUSIC FESTIVAL2006」で地元大分県大会優勝、全国大会でも奨励賞を取ったことで地元での露出が増えていきます。
その後高校卒業をきっかけに上京し、活躍の場所を全国へと広げていきました。
2011年には声帯の手術を行ったり、2015年には結婚、妊娠、出産、2016年に離婚など、様々な経験をしながらも「歌が好き」という気持ちは止まらない。
全てを歌うパワーに代えてギターをかき鳴らすかっこいい女性です。
9月20日 ライブDVD/Blu-ray発売
「阿部真央らいぶNo.7」の最終公演となる東京国際フォーラムでのライブを収めたDVD/Blu-rayが9月20日に発売されます。
ロックテイストの阿部真央も、アコースティックでしっとりな阿部真央も楽しめるのがこのライブの醍醐味。
母となって初のライブツアー、観客の前で「母である為に」もしっとりと歌い上げました。
アンコールを含めて全25曲を収録したボリュームたっぷり、見ごたえばっちりの仕上がりとなっています。
youtubeにてこのライブのダイジェスト映像を見ることもできます。
パワフルな歌声に会場は大盛り上がり。たった3分ちょっとではありますが元気をもらえる映像ですよ。
この動画のほかにも「モンロー」のライブ映像も見ることができます。
買おうか迷っている人はこちらも併せてチェックしてみてくださいね。
気になる収録曲をチェック!
◆収録曲(全形態共通)
01:愛みたいなもの
02:逝きそうなヒーローと糠に釘男
03:Don't let me down
04:ふりぃ
05:You Said Goodbye
06:君を想った唄
07:わかるの
08:Don't leave me
09:母である為に
10:いつの日も
11:背中
12:側にいて
13:バイバイ
14:Hello, Brand New Days
15:この時を幸せと呼ぼう
16:gasp
17:POSE
18:Believe in yourself
19:ロンリー
20:伝えたいこと
21:モットー。
22:それぞれ歩き出そう
EC1:モンロー
EC2:I wanna see you
EC3:女たち
出典: https://www.amazon.co.jp/%E9%98%BF%E9%83%A8%E7%9C%9F%E5%A4%AE%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B6No-7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-DVD-%E9%98%BF%E9%83%A8%E7%9C%9F%E5%A4%AE/dp/B0743BR7JQ/ref=pd_bxgy_74_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=HBT7VC6XTFDEHWX4K1KN
今後のライブの予定は?
2017年は夏フェスへの参加はありませんでした。
昨年はSUMMER SONICや山口県で行われたWILD BUNCH FESTにも参戦していただけあって残念でしたね。
阿部真央らいぶNo.7も終わり、次にライブ会場で阿部真央を見られるのはいつになるのでしょうか。
現在予定されているライブはファンクラブ会員限定ライブ「あべまにあ」のみとなっています。
2017年はアルバムも販売されましたし、まだまだお子さんが小さいことを考えるとライブツアーはちょっと先、かもしれませんね。
JKの新教祖と呼ばれるわけ
恋愛の教祖と言えば、古内東子、aiko、HY仲宗根泉、加藤ミリヤなど時代によって様々です。
そして今新たに「JKの新教祖」と呼ばれつつあるのが阿部真央。
その理由はここで語るまでもなく、その歌詞にあります。
ここではそんな阿部真央の歌詞の世界をちょっと覗いてみましょう。
ふわふわして、なんだか不安、それが恋
貴方がそこに居るだけでこの胸は軽く弾むのです
会えないと不安で寂しくて切なくなるんです
ずっと笑っててください 横顔を見せてください
出典: http://www.uta-net.com/song/88991/
「私は貴方がいいのです」より
こちらは今回のライブでは披露されていませんが、初々しい片思いの気持ちを描いた歌です。
好きになっちゃったら貴方のダメなところも愛しいし、追えば遠くへ行ってしまいそうで怖いからこちらからは近づけない。
そんな気持ち、誰もが感じたことあるのではないでしょうか。
初めての恋に気持ちがふわふわして、だけどなんだか不安で、そんな恋心を歌った歌です。