「RIDE ON TIME」の気になる歌詞の内容について解説していきます。

夏や海を感じさせる歌詞

青い水平線を いま駆け抜けてく
とぎすまされた 時の流れ感じて
アア ときめきへと 動き出す世界は
忘れかけてた 遠い夢の訪れ

出典: https://twitter.com/TVDramaTheme_jp/status/817742904277880832

「RIDE ON TIME」のシングルは海がバックになっています。そして、歌詞から「青い水平線」などの描写から、海や夏の風景が思い浮かびますよね。

新しい恋に胸が踊っている男性の明るい気持ちが伝わって来るようです。きっと、この恋が訪れる前は、遠い昔の出来事のように感じていたのではないでしょうか。

愛に燃える心

僕の輝く未来 さあ回りはじめて
虚ろな日々も 全て愛に溶け込む
何という朝 今すぐ君のもと
届けに行こう 燃える心 迷わず

出典: https://twitter.com/akira_pt4ever/status/785100895449075717

恋人ができると、これから何をしようかと考えてワクワクする時はあると思います。

それまでの、寂しかった日々も今の幸せのためにあったのではないかとすら考えてしまうのです。

夏のよく晴れた気持ちの良い朝の光を浴びて、大好きな恋人のことを思い浮かべたのでしょう。もちろん、その想いをすぐに届けに行くのです。

バカンスのビーチでいきなり恋に落ちたというような、夢のようなシチュエーションが目に浮かびます。

時が走り出す

RIDE ON TIME
時よ走り出せ
愛よ光り出せ
目もくらむ程

RIDE ON TIME
心に火を点けて
飛び立つ魂に送るよ
RIDE ON TIME

出典: https://twitter.com/mazda9708/status/427459660988166144

「RIDE ON TIME」は訳すと、「時の流れに乗れ」といった意味になります。ニュアンスとしては、「この瞬間を逃すな」といった感じだと思います。

恋をする事で止まっていた時間は走り出し、夏の太陽に負けないほどその愛は輝いて見えるのでしょう。

この曲には、固有名詞などはまったく出てきません。それぞれのイメージで楽しむことができる、そんな気持ちの良い余白が残されているのだと思います。

あなたは、どんな風景を思い浮かべましたか?

まとめ

以上のように、山下達郎の「RIDE ON TIME」は、恋する時が動き出した情熱的な愛の歌と言えるでしょう。

そして、海辺をドライブしながら、好きな人と大好きな曲を聴くという恥ずかしいことも、山下達郎なら不思議と違和感がありませんのでおすすめです。

今、注目を集めているシティ・ポップの草分け的存在とも言えるこの曲をぜひ聴いてみてくださいね。

山下達郎公式ホームページです。シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサーとして幅広い音楽活動をしている山下達郎の最新情報、その他、プロフィール・ディスコグラフィーなどの情報を掲載中!

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね