ライブで大盛り上がり!西野カナさんの「Honey」
西野カナさんといえば、多くの女性が共感する恋愛ソングを歌っていますよね。
「西野カナさんの書いた歌詞のおかげで恋愛が上手くいった」という人もきっと多いはず!
今回紹介する「Honey」という曲も、そんな"役に立つラブソング"といえます。
「Honey」は、西野カナさんのアルバムに収録されているアルバムソング。
2012年9月にアルバム収録曲としてリリースされました。
ファンの間でも人気のある楽曲で、ライブでは「タオルを振って盛り上がる曲」としても知られています。
アップテンポで明るいポップなメロディーや、西野カナさんの爽やかな歌声が印象的な楽曲です。
聴いているだけでとても楽しい気持ちになれますよ♪
アルバム「Love Place」に収録されています
「Honey」が収録されているのは「Love Place」というアルバムです。
「私たち」「たとえ どんなに…」といったヒット曲も多数収録された豪華なアルバムとなっています。
カップルのための恋愛ソングだけでなく、友達や家族など様々な愛を表現したアルバムが「Love Place」です。
西野カナさんといえば、恋愛ソングのイメージが強いかもしれません。
でも、このアルバムは、恋愛をしていない人も共感しやすい作品集といえると思います。
今回紹介する「Honey」もカップル同士の様子を描いてはいますが、"友達や家族との関係"にも当てはまる部分があるのです。
「恋愛ソングはあまり興味がない」という人も、ぜひ一度このアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか。
カップルが長続きする秘訣が学べる!?歌詞の意味を徹底解説!
それでは「Honey」の歌詞の内容について見ていきましょう。
「Honey」の歌詞の主人公は、ある程度付き合いの長い彼氏がいる女の子です。
付き合っている期間が長くなると訪れやすいのが"恋人との倦怠期"。
付き合い始めた頃のようなドキドキする気持ちを忘れがちですし、油断や手抜きをしやすい時期ともいえるでしょう。
そんな主人公が一体どのようにして倦怠期を乗り越えたのか、この歌詞を見ればヒントが見えてきますよ!
1番の歌詞
昼になってから起きる彼氏
もしもしHoney?
もう12時
ねぇそろそろ起きてよ
今日は日曜 外は雲一つもないSunny Day
出典: Honey/作詞:Kana Nishino 作曲:DJ Mass(VIVID Neon*)/Kyoko Osako/Toshihiro Takita
この歌詞の主人公と彼氏は、どうやら同棲をしているようですね。
もしかしたら、すでに結婚している夫婦ということも考えられます。
日曜日というお休みの日ですが、どこにも出かけずに昼の12時になってようやく彼氏を起こす主人公。
お昼まで寝てしまうということは、何も予定がないと推測できます。
でも、天気も良いから出かけたい!という主人公の気持ちが垣間見えますね。
ちょっぴり不機嫌になりながら、彼氏を一生懸命起こしている様子が目に浮かびます。
相手だけでなく、自分の行動も見直す
前は二人 はりきって朝から出かけたのに
ちょっと映画とか行かないの?
そういや私も
出典: Honey/作詞:Kana Nishino 作曲:DJ Mass(VIVID Neon*)/Kyoko Osako/Toshihiro Takita
お休みの日なのに、どこにも出かけないでグダグダとしてしまう主人公と彼氏。
そんな二人も、付き合い始めた頃は「休みの日は1日デートする」というスタイルが当たり前だったのです。
現在の二人は、まさに倦怠期真っ只中といえるでしょう。
昼に起きたとはいえ、映画デートなどだったら午後からの出発でも可能です。
しかし、そんなプランすら彼氏の頭の中にはないようですね…。
彼氏の様子を見て、ちょっぴりガッカリする主人公。
このようなシチュエーションになってしまった場合、つい恋人へ当たってしまう人も多いはず。
でも、この歌詞の主人公は彼氏のことだけを思いっきり責めるという行動には出ません。
「そういや私も」といって、自分の日頃の行動を見直していますね。
このような行動が"人間関係が長続きする秘訣"なのかもしれません。
恋人だけでなく、さまざまな人に対して不満を感じた時、相手の行動に注目してしまいがちです。
でも、相手だけでなく、自分の行動にも注目して見直すことがとても大事なのでしょう。
主人公が反省したこととは?
最近スッピンばっかでダメだね
今日はちゃんと可愛くしてくから
どっか連れてって
出典: Honey/作詞:Kana Nishino 作曲:DJ Mass(VIVID Neon*)/Kyoko Osako/Toshihiro Takita