渾身の告白ソング

【私は貴方がいいのです/阿部真央】歌詞の意味を徹底解釈!溢れて止まらない貴方への想いが深すぎる…!の画像

大好きな人への、溢れ出す想いを歌い上げた『私は貴方がいいのです』

この曲は、シングル曲である『いつの日も』のカップリング曲としてリリースされました。

カップリングでありながら、その真っ直ぐな恋心を歌った歌詞が大きな注目を集めているのです。

収録情報

『私は貴方がいいのです』は、シングル曲『いつの日も』のカップリングとして収録されています。

アルバムについては、現在販売されているものへの収録はされていないようです。

ただ、2015年9月16日にリリースされた阿部真央レンタルベスト〜恋の唄 編〜』に収録がされています。

これは、レンタル限定としてリリースされたベストアルバムです。

阿部真央レンタルベスト』は、「恋の唄編」と「応援歌編」の2枚が同時リリースされました。

どちらもレンタル限定で、『私は貴方がいいのです』は「恋の唄編」に収録されています。

まさに恋の唄を歌った歌詞

恋愛ソングが聴きたい方はぜひこのアルバムをレンタルして、『私は貴方がいいのです』の歌詞に注目してみてください。

歌詞をご紹介

歌を聴くだけでなく、歌詞にも耳を傾けて欲しいと評価されているこの楽曲

早速、気になる『私は貴方がいいのです』の歌詞をご紹介していきたいと思います。

1番の歌詞

貴方がそこに居るだけでこの胸は軽く弾むのです
会えないと不安で寂しくて、切なくなるんです
ずっと笑っててください 横顔を見せてください

出典: 私は貴方がいいのです/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央

かっこいい・かわいいから好き。

優しいから好き。

など、ここではそういったものを歌っているのではありません。

主人公にとって、貴方はそこにいてくれるだけで幸せに思える人。

その存在こそが愛しく、心を満たしてくれる人なのです。

顔を見れるだけで、一目会えただけでも心が舞い上がり、一気に幸せな気分になれる。

恋をしていれば、そんな感覚を味わうこともあります。

笑顔を見られればもっと幸せで、嬉しい気持ちになれる。

そんな、初々しく純粋な恋心が思い浮かびます。

私を傷つけるのも癒すのも貴方だけなんです
些細な一言に舞い上がり、沈んだりするんです
その通りだと思います これこそ恋だと思います

出典: 私は貴方がいいのです/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央

恋をしているときは、大好きな相手こそが自分のすべてになります。

貴方を中心に世界は回り、心は変わるのです。

貴方の何気ない一言に敏感になり、意味を探り、相手の気持ちをうかがう日々。

そして、貴方が嬉しければ自分も嬉しく、貴方が悲しければ自分も悲しくなる。

まるで、貴方の世界までもが自分の世界になってしまうくらい、貴方のことだけでいっぱいになってしまうのです。

すべてを受け入れ想う気持ち

貴方がどんなに自分を嫌いでも
他の誰かには代えられないから

出典: 私は貴方がいいのです/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央

誰にでも、自分で思う自分の嫌いな部分があると思います。

貴方にとってのそういった部分も、私は受け入れて、貴方を選ぶのです。

これは、貴方が嫌う貴方の部分を、美化して好きと言っているのとは少し違うと私は解釈しました。

貴方が思うダメなところを、ダメなところとして主人公はしっかり認識しています

それを認識していながら、それでも貴方がいいと思える。

そんな、本当に相手を想う気持ちが感じられるのです。

1番のサビの歌詞

私は貴方がいいのです 貴方がダメだと思う部分(とこ)でさえ
この心愛しさで満たすには十分なの

出典: 私は貴方がいいのです/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央

人には誰にでも欠点があります。弱くて情けない部分もあるでしょう。

でも、貴方のそんな部分だって、愛しく感じられる。

情けない部分であるとちゃんと見ていながら、そういった弱い部分を受け入れ、支えたいと思う。

大切な人を想う気持ちの本当の姿を見せてくれているようです。

貴方のいろんな姿を知っていて、それでも”私は貴方がいい”と想う。

私の貴方への想いは本物なのよと優しく教えてくれるような歌詞なのです。