田中雅功と高田彪我の2人からなる人気の男性フォークデュオさくらしめじ

2人は7月28日に日比谷野外音楽堂イベントを講演することが決まっています。

それに先駆けてリリースされるさくらしめじの1stアルバムハルシメジ

その中からスタートダッシュという楽曲MVが公開されました。

このスタートダッシュのMVさくらしめじの日比谷野外音楽堂への強い想い。

そして登場人物の甘酸っぱいフレッシュなラブストーリーが描かれています。

それによってMVはスタートダッシュの疾走感あふれるメロディと共に人気になっているのだとか。

果たしてスタートダッシュとはどんな楽曲なのか?そしてMVの人気の秘密とはいったい何なのでしょうか。

スタートダッシュってどんな曲?

MVが話題となっているスタートダッシュは軽快でハイテンポなリズムが特徴的な楽曲

アコギの心地よいメロディがスッと耳に入ってくるので、聞きやすくて何度でも口ずさみたくなる曲です。

青春を感じさせる歌詞にも注目

また歌詞も青春真っ盛りの2人の想いが込められた内容となっています。

走れ!
風を追い越して空の向こうへ
ぴょんぴょんと跳ねる電線を抜けて
頭の中流れてる
メロディーに乗り飛び込むよ
パラレル世界へと

出典: スタートダッシュ/作詞:鈴木裕哉、さくらしめじ 作曲:鈴木裕哉

スタートダッシュの作詞には、さくらしめじの2人も関わっています。

風よりも早く、空よりも遠くへ前に走り出していく勢いで、新しい世界へと進んでいくという強い想い。

中学生の頃にさくらしめじとして活動を開始した2人。

そんな2人だからこそ書くことができる、歌詞なのではないのでしょうか。

そうさどこまでも広い海の果て
はたまた宇宙の星の彼方
そんなこと考えてて
瞼 閉じた僕を乗せて
降りる駅が遠ざかる

出典: スタートダッシュ/作詞:鈴木裕哉、さくらしめじ 作曲:鈴木裕哉

そんな広い世界に飛び出すことを考えてたらいつの間にか眠ってしまい、駅を乗り過ごすというお茶目な一面も。

こういった想いとコミカルさのギャップが、ファンの心を掴んでいるのかもしれませんね。

そんな妄想もうそろそろやめにして
ほら合図が鳴ったら踏み出さなくちゃ
何回だって繰り返すんだ
今日も明日もこんな感じ
それでいいの?
「まーいっか」だけの僕も
今日は何か変わるかな

出典: スタートダッシュ/作詞:鈴木裕哉、さくらしめじ 作曲:鈴木裕哉

ラストはそういった妄想を終わりにして、現実の自分も一歩新しい場所に踏み出せるか。

そんな疑問を投げかけるような歌詞となっています。

新しい自分に生まれ変わるというのはとても勇気がいること。

でもそんなチャンスが来た時に勇気をもって一歩踏み出せるかどうか。

そうして新しい自分に生まれ変わることができるのか。

16歳の2人だからこそ出る等身大の悩みに共感できる方も多いのではないのでしょうか。

まさにスタートダッシュを踏み出そうとしている人の背中を押す、新たな一歩となる曲なのかもしれません。

スタートダッシュはMVも大人気!

楽曲だけではなくMVも人気を博しているスタートダッシュ。

まずはどんなMVなのか実際に確認してみましょう!

MVはコチラ!

甘酸っぱいラブストーリーを描いたMV

ストーリーは小さなきっかけで知り合った2人の高校生が、様々な交流を通して距離を縮めて行く恋の物語

高校生という青春真っ盛りな時期にピッタリで、フレッシュな楽曲であるスタートダッシュ。

そのスタートダッシュにとてもマッチした内容になのではないのでしょうか。

ちなみに恋する高校生役を演じているのは、現役高校生である柴田杏花さんと渡辺哲史さんのお2人。

MVの中での役とも年齢がピッタリな2人の演技は、まさに胸キュンする内容となっています。

ですのでそこにも注目してMVを見てみるのも良いかもしれませんね。