PCスピーカーの種類
PCスピーカーはサウンドシステムの違いで、大きく3種類のタイプに分ける事が出来ます。
音の聞こえ方に大きな差が出るのでサウンドを重視したい人は要チェック項目です。
PCスピーカーでは2chと2.1chがメインとなっていますね。
2chスピーカータイプ
PCスピーカーでメインとなっているスピーカーです。
左右2体のスピーカーで、基本的な立体感のある音を楽しめます。
コンパクトなサイズで価格もお手頃の物が多いですね。
2.1chスピーカータイプ
左右2体のスピーカーに100Hz前後の重低音を再生するサブウーファーをプラスしたシステム。
低音を効かせるので、2Chスピーカーよりもワンランク上の音を楽しめます。
5.1chスピーカータイプ
ホームシアター等に使用されるサラウンドシステム。
メインスピーカーとセンタースピーカーを前方に配置、リアスピーカ―を後方に配置します。
更にサブウーファー(一般的にリスナーより前方)へ配置し、前後左右からの臨場感ある音を楽しめます。
設置にはある程度の場所が必要になります。
主な接続方法
アンプが内蔵のPCスピーカーには幾つかの接続方法があります。
それぞれ利便性や音質が変わって来るので、PC環境に合ったものを探しましょう。
ミニプラグタイプの接続
多用されている接続方法で、汎用性が高く多くの商品で採用されています。
PC内部のデジタル音声のデータを音として変換するDACの質に大きく左右されるのが特徴です。
それゆえPC内部の雑音が入る事も否定できません。
RCAタイプの接続
アメリカRCA社開発のプラグ。
ミニプラグ同様にアナログ音声などに使用されています。