「乱舞のメロディ/シド」には別の歌詞が存在？！人気アニメOPになった歌詞を徹底比較！動画あり♪

2010年に発売されたシドの通算19枚目シングル『乱舞のメロディ』は、アニメ主題歌としてシドファンのみならず多くの人に愛されてきました！

ハイテンポな曲なのでカラオケで歌うのは難しいと言われていますが、LIVEではよく披露される一曲です。

では『乱舞のメロディ』がどんな曲なのか、動画を見てみましょう。

ハイテンポでノリのいい曲ですよ♪

歌い出しはゆっくりと落ち着いた雰囲気ですが、徐々にテンポアップしてきます。

最初にサビの一部を歌う、というのは、シドの楽曲によくある表現です。

シドの楽曲は、歌詞はすべてボーカルのマオが作詞していますが、作曲は楽器担当の3人が曲ごとに担当しています。

メンバーごとに作られる曲の世界観も全く違っていて、その違いを楽しめるというのもシドの魅力のひとつかなと思います。

BLEACHは、死神業をこなす高校生を主役にした人気マンガが原作となっています。

マンガももちろん人気ですが、アニメもテレビの枠を超えて映画化されるほどの大人気ぶりです。

そんな人気のBLEACHは、2018年には実写映画の公開も決まっています。

ちなみに主人公は福士蒼汰さんが務めるそうで、先日その様子が一部公開されています！

ちなみに、歌詞の内容がBLEACHの内容にリンクする！とファンたちの間で話題なのですが、実際に作詞を担当したマオによると、やはり意識はしていたそうです。

ただ間近に控えたLIVEへの意気込みを書きたかったそうなので、一概には言えなそうですね。

作曲を担当した明希については、BLEACHをイメージして作ったと公言しているので、やはりどこかBLEACHの世界観が反映されている一曲であるということでしょう。

『乱舞のメロディ』には歌詞が2種類あるといわれていますが、実はそうではありません。

どういうことかというと、アニメ「BLEACH」の主題歌として流れていたものは、シングルをぎゅっと縮めたショートバージョンだったのです。

アニメバージョンは、「歌い出し・Aメロ後半部分・Bメロ・曲終盤のサビ」のみが繋ぎ合わせられていたのです。

そのため、普通のシングルとは少し違うように聞こえたということなんですね。

ではそんな歌詞をチェックしていきましょう！

アニメでしか聞いたことがなかったという人も、オープニングでは流れていなかった部分の歌詞にも注目してみてください。

この曲もマオ作詞ですが、私はマオの言葉遊びにも是非意識してもらいたいと思います！

ボーカル・マオのアカペラではじまる歌い出しです。

幕が斬りおとされたということは、なにかが始まるということでしょうか。

【覚醒の夜明け】というのは、これから始まるなにかへと向かう一歩を表しているんだと思います。

この【蒼い炎】はなにを表しているのでしょう？