衝撃のデビューから18年…w-inds.をチェック

【We Don't Need To Talk Anymore/w-inds.】◯◯が作った歌詞を紹介の画像

・千葉涼平:1984年11月18日生まれ。リーダー、ダンス&コーラス・ラップ
・橘慶太:1985年12月16日生まれ。ヴォーカル&コーラス
・緒方龍一:1985年12月17日生まれ。ダンス&コーラス・ラップ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/W-inds.

w-inds.の歩み

w-inds.は千葉さんと緒方さんの出身地北海道と、橘さんの出身地福岡県の、南北の風が一つとなり、届くようにという意味から付けられたグループ名です。

ジャンルは1つにとどまらず、多様性のある音楽活動を実践DA PUMPの後輩グループで、デビュー曲の振り付けはKENさんが行いました。

さらにお互いのライブで前座を務めるといった交流もあるんですよ。

w-inds.のはじまりは2000年11月、代々木公園や渋谷でストリートパフォーマンスをしたことです。

2001年3月14日にメジャーデビューすると、その年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞します。2002年にはNHK紅白歌合戦にも出場しました。

DA PUMPの後輩であることはもちろんですが、実力の高さがうかがえるダンスと歌に度肝を抜かれた人も多いでしょう。

2004年に初の海外単独公演を行うと、台湾では3枚目のアルバムが総合チャート1位を獲得。これは日本人男性歌手として初めての快挙でした。

さらに2006年にはアルバムが4作連続台湾で首位を獲得、台湾における外国人アーティスト初の快挙を達成したのです。

もちろんほかの国々でもCDのリリース、ライブ活動を行い、様々な賞を受賞しています。

2005年までは千葉さんが青、橘さんが黄色(2006から赤)、緒方さんが緑というメンバーカラーを持っていました。

しかし2009年から正式にグループカラーを青で統一しています。

これは日本代表のユニフォームが青だからということで、音楽界の日本代表であってほしいという意味が込められています。

新曲「We Don't Need To Talk Anymore」に込められた意味

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2017年1月11日に発売された「We Don't Need To Talk Anymore」はw-inds.の38枚目のシングルです。

作詞、作曲、編曲全て橘さんが行った、w-inds.史上初の橘慶太セルフプロデュース作品となっています。

しかし作成当初は橘さんが制作した楽曲ということだけであって、リリースする予定はなかったんですよ。

「We Don't Need To Talk Anymore」、これ以上何も言葉はいらないという意味の曲には、どんな意味が込められているんでしょうか。

まずは歌詞から深い歌詞の意味をチェックしてみませんか。

帰る場所を示しているリング

Girl,I guess we are
満たされない heart
Please 刺激が
強い love&alcohol

帰る場所がある その意味する光リング
Let me take you to a heaven
鍵手渡し 2人だけのシークレット

出典: We Don't Need To Talk Anymore/作詞:Keita Tachibana 作曲:Keita Tachibana

僕は君の気持ちを推測することしか出来ないけれど、君の心はきっと満たされていないんだろう。

だからお互いに強い刺激を求めている。まるで度数の高いアルコールのように。

でも君の指には君の帰るべき場所を指し示すリングが光っている。だから僕は鍵にそっと、「天国に連れて行って」と秘密の暗号を添えたんだ。

言葉なんていらない

Baby I can't get you out of my brain
瞬き忘れI'm into you
Do what you want 触れそうな距離
もう何も言わせない
Don't need to talk anymore

出典: We Don't Need To Talk Anymore/作詞:Keita Tachibana 作曲:Keita Tachibana

僕は君のこと以外何も考えられない。君を前にすると理性を失ってしまうんだ。

こんなにも近くにいるのに、瞬きを忘れそうなくらい君のことを感じているのに、君は何を欲しがっているんだろう。

だけど2人の間にもう言葉は必要ないから、僕は君の口をふさいだ。

もう戻れない時間

Stop watching the clock
迫るタイムリミット
Baby,forget about it
Tonight I'll take you all

Behind the back 不意に 薬指からpull it off
Let me lay you down right now
鍵はずし turn the light off もう戻れない

出典: We Don't Need To Talk Anymore/作詞:Keita Tachibana 作曲:Keita Tachibana

「時間よ止まれ」といいたくなるぐらいタイムリミットは迫っている。僕は今夜だけは君だけのもの、それだけは忘れないで。

それなのに、突然薬指から外れたリング。僕らはもう戻れない。その合図だったんだね。

何も言わないで