大切な人と幸せな最期を迎えたい貴方へ

愛する人と共に過ごして
どれくらいの時が経ったんでしょう
擦り切れた時代は遠ざかって
「人を愛せない」と思ってたけど

ノック
君がドアをこじ開けたんだってこと
気付いてるの?

Remember しわが一つずつ増えてく
明日のこと考えるの楽しくなってもう
しわが一つ増えるたびに
昨日よりも幸せそうな君に会えるから
現状維持でいこう

愛した人と歳を重ねて
どれくらいの時が経ったんでしょう
「どっちかが果てるときは笑顔で」
二人の約束 覚えてる?

結婚しよう!
伊勢丹で買った9号のリング
似合ってるよ

Remember しわが一つずつ増えてく
オレンジの空が暮れてく
泣きだされても
しわの数を数えるたび
もうテイクでもギブでもない
僕らがいるなら
有効期限なんてないよ

「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも
今更取り消しはできないんだろう?

だからもう一回誓わせてよ
Remember...

とうとう僕の最期の日に
隣でしわくちゃな君が
子供みたいに
涙を流していてもう
約束どおり笑顔作る
君は今までで一番綺麗だった

「僕は幸せだ。」
そう言って目を閉じた

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=kt2409

長く連れ添った夫婦の愛を、男性目線の歌詞で綴ったこの楽曲

心から愛せる人と、長く一緒にいることができるのはとても幸せなことです。

しかしそのためには、互いに思い合い、大切にしようと気持ちがなければ難しいでしょう。

互いに思い合いながら過ごす日々はとても穏やかで、笑顔の多い日々のはずです。

笑うたびに互いの顔にしわが刻まれ、歳をとってしわだらけになっても、それは今までたくさん笑った証になります。

優しい愛に溢れた、心にしみる一曲です。

心に響く歌詞

『とうとう僕の最期の日に 隣でしわくちゃな君が子供みたいに
 涙を流していても 約束どおり笑顔作る君は今までで一番綺麗だった。。。
 ”僕は幸せだ”そう言って目を閉じた 。』

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=kt2409

どんなに愛し合っていても、永遠に一緒に居たいと願っても、最期は必ずやってきます。

残される側の悲しみ、残して逝かなければならない悔しさ…

それはその時が来るまでは分からない想定できないくらいの辛い別れになるでしょう。

この世に生を受けた限り絶対に避けることの出来ない事ですが最期に『幸せだ…』そう言える人生を過ごしたいですよね。

愛する人と過ごす一日一日をより一層大切にしたい。そう思える歌詞です。

悲しみの波に溺れる

作詞:Neru 作曲:Neru 編曲:Neru 唄:鏡音レン

自分の事を好きになれない貴方へ

心に響くボカロ曲の歌詞10選の画像

手足二つずつ生えている程度じゃ 愛せるものも二、三で  それが
バカみたいに増えていくようだと 捨ててかなきゃいけないね
だから沢山愛せるようにと 意地汚いこの僕は ある日
不器用な自分を愛するのは 止めにすると決めたんだ

僕は 

神様から授かったこの生命を 母から受けた生命を 僕は
人並みには使えもしないので 今朝のゴミに出しました

誰にも期待なんてされずに いよいよ開演を迫られて
ついに幕を開けた人生劇場 客もいないままに

かなしみのなみにおぼれる

どうもこの心は重症らしいが 市販薬も効かねえし  それに
恥ずかしながらこの生活では 医者に頼る金もない
だからぽっかり開いた傷口は 疾うの昔に爛れて  ある日
傷口から垂れてた虚しさが ゲロ吐くように溢れた

教室の隅で読書をする 凛とした長髪のあの子は
僕が恋してると囃し立てられて いじめに遭いました

かなしみのなみにおぼれる

始発の小田急が毎朝僕を 怒鳴りつけては
飛び起きた僕の一日を今日も 轢き殺してく

生きるために 食べるために 大事な物を売り過ぎたようで
いつまで経ってもこの大きな穴は 湛えられやしない

かなしみのなみにおぼれる

出典: http://www.utamap.com/searchartist.php?artistid=1090536_3&sortname=3&pattern=4

自分のことを愛せず、それゆえに感じてしまう心の空洞を埋めることはとても難しいことです。

自分を愛せないのは、自分ではない誰かの幸せを願うために自分を犠牲にしてしまっているから。

誰かのために心を砕いて、その気持ちを自分に向けるだけの余裕がなかったからこそです。

その穴を埋めてくれるのは自分ではない誰かの愛だけですが、誰かに頼る余裕もない。

そんな切実な叫びが、聴いている側の心に刺さる一曲です。

心に響く歌詞

『手足二つずつ生えている程度じゃ愛せるものも二、三で 
それがバカみたいに増えていくようだと 捨ててかなきゃいけないね
だから沢山愛せるようにと 意地汚いこの僕は ある日不器用な自分を愛するのは 止めにすると決めたんだ』

出典: http://www.utamap.com/searchartist.php?artistid=1090536_3&sortname=3&pattern=4

自分の事は大嫌い、なのに他人の幸せを願うのは優しさが度を超えてしまっているのでしょうか。

他人に愛を与えること、幸せにすることを第一に考えすぎて、自分自身を犠牲にしてしまう。

そしてそんな自分を”意地汚い”と自虐する歌詞はとても悲しく胸に悲しく突き刺さります。

心拍数♯0822

作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 編曲:蝶々P 唄:初音ミクAppend(DARK)