国民的ロックバンド
2018年公開の映画「銀魂2」の主題歌として「大不正解」をリリースしたback number。
テレビや街中で彼らの曲を耳にしない日はないほどです。
2004年に群馬県で結成、2011年にメジャーデビューし、今では国民的な人気です。
この記事執筆時点で、シングルを18枚リリースしています。
またアルバムは、ミニアルバム、ベスト盤を含めて7枚リリースしています。
今回の記事では「アルバム」にスポットをあて、ランキングTOP5を決めたいと思います。
とはいってもそれぞれ個性的なアルバムばかりですので、客観的なランキングは難しくなります。
そこで、筆者のまわりにいるバクナンのファンにいろいろ話を聞きながら、独自に順位を決定します。
ですので順位はあまり気にせず、リラックスして読んでいただけると嬉しいです。
第5位「逃した魚」
第5位は2009年2月に発売されたミニアルバム「逃した魚」です。
所属事務所系列のインディーズ・レーベルからのリリースになります。
実質的な1stアルバム
1.重なり
2.春を歌にして
3.sympathy
4.then
5.海岸通り
6.KNOCK
7.西藤公園
出典: 逃した魚/back number
こちらはミニアルバムという位置づけですが収録曲は7曲あります。
実質的な1stアルバムと言えるかもしれませんね。
ヒット曲と呼べる作品は収録されていないかもしれません。
しかし、このアルバムがback numberの原点と言えるでしょう。
そういう意味で今回のランキングでは5位にしました。
名曲「春を歌にして」
先ほどヒット曲は収録されていないと書きました。
しかし名曲と呼べる歌はあります。
2曲めの「春を歌にして」も人気のある曲です。
YouTubeなどで検索すると、いろんな方がカバーしていますね。
個人的には歌詞の「春を音にしたような声」という表現に衝撃を受けました。
清水依与吏さんの言葉の力を痛感させられる1曲です。
OTOKAKEにはこの曲を解説した記事もありますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
桜の季節に聴きたい曲 buck number『春を歌にして』 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今、10代を中心に人気を博している三人組ロックバンドbuck number。 女性目線、男性目線と様々な視点で切ない歌詞が、多くの人を魅了しています。 そんなbuck numberがインディーズ時代にリリースしたミニアルバム『逃した魚』 に収録されている一曲、『春を歌にして』に注目してみました。
番外編1「あとのまつり」
2010年6月に発売された1stアルバム「あとのまつり」です。
5位で紹介した「逃した魚」の1年4か月後にリリースされました。
このアルバムも同じくインディーズ・レーベルからの発売です。
今回はやむなくランク外で番外編として紹介します。
ライブの定番曲も
1.stay with me
2.あとのうた
3.浮ついた気持ち
4.風の強い日
5.tender
6.そのドレスちょっと待った
7.おまえさん
8.ハイスクールガール
9.Life
10.fallman
11.march
12.いつか忘れてしまっても
出典: あとのまつり/back number
個人的に好きなのは「そのドレスちょっと待った」です。
この曲、実際にこの歌詞のような立場になった時にはなかなか歌えないですよね。
OTOKAKEにこの曲を詳しく紹介した記事がありますので、ぜひご覧ください。
「そのドレスちょっと待った/back number」の歌詞は飛び切りの未練ソング?!アルバム収録曲♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
元カノへの未練がたらたらの歌詞に、思わず共感してしまう人が多い「そのドレスちょっと待った」。今回はその収録アルバムについてや、切ないような、笑えるような歌詞内容についてご紹介していきますね。