MACO【恋心】歌詞の意味を考察！僕を困らせるこの想いとは？僕にとっての君の笑顔はどんな存在かに迫る

MACOさんの歌は、共感性が高く情景が浮かぶ歌詞が人気です。

急に可愛いなんて言われたら、ドキッとしちゃいますよね。

照れ隠しで髪を触る様子が浮かんできて可愛らしい歌詞です。

また、髪を触るクセは実際にMACOさんのクセなのだそうです。

そんな自分のクセを取り入れているところも、リアリティのある歌詞になっているのかもしれません。

どうしてこの人といるとドキドキするんだろう？なんで会えるとこんなにうれしく感じるんだろう？

そんな心情を、答え合わせと表現しています。自分の恋心を自覚する瞬間ですね。

恋のはじまりのドキドキ感と同時に、切なくて苦しい気持ちが表現されています。

自分の恋心を自覚しても、それを素直に相手に伝えられない。誰にでも身に覚えのある感情ではないでしょうか。

そんな気持ちを、唇が不器用なせいだ、と歌っています。

素直になれない、照れ隠しのような気持ちが感じられてこちらまでキュンとしてしまいます。

好きな人との別れ際はいつも寂しくなってしまいます。

次に会えるのはいつだろう、と考えてしまいますよね。でも、何もできずに手を振るだけの自分…。

恋する気持ちと、自分の無力感が表現されています。

MACOさんの歌詞は、ほんとに共感できる状況描写がたくさんありますね。恋する女性や男性に人気があるのも頷けます。

男性が聞いても共感できるように書いたという歌詞には、「僕」という一人称が使われています。

恋をしているときって、その人が笑うだけで幸せで、笑顔が見れるなら何でもしたい、という気持ちになりますよね。

切なくもどかしい片思いでも、その人の笑顔を見るだけで幸せ。恋愛初期のそんな甘酸っぱさが感じられます。

そんな甘酸っぱい気持ちを、ストレートに歌詞にしています。

好きな人と過ごすうちに、ずっと一緒にいたいという気持ちが芽生えます。

もちろん、うまくいかないことやケンカすることもあるだろうけれど、手をつないでずっと一緒に歩いて行きたい。

そんな恋する気持ちがストレートに表現されています。

MACOさんの歌は、そんな飾らない真っ直ぐな歌詞も共感を呼ぶのでしょう。