初めての恋心

何度も芽生える この想いが
時に僕を困らせるけど
君と出逢えて良かった
初めての恋心

出典: 恋心/作詞:MACO 作曲:MUSOH

恋をすると、時には楽しくときには苦しいものです。

相手と会えたり声が聞けたりするだけでうれしくなり、連絡がくるだけでドキドキしてしまう。

そんなキラキラした感情の反面、相手のことを考える時間が増え、独占欲が生まれ、悩むことも増えます。

ましてや初めての恋ならなおさらですよね。

そんな気持ちを持て余して、自分を困らせる感情と表現しているのではないでしょうか。

そして、そんなふうに悩んだり困ったりしながらも、幸せな感情をくれる相手に出会えて良かった、と言っています。

そんな部分も、恋をしている人には共感できるのではないでしょうか。

世界が特別に見える

いつもの景色も
空の色も
全部特別に思えるの
君と出逢えて気付いた
初めての恋心

出典: 恋心/作詞:MACO 作曲:MUSOH

恋をすると、世界がキラキラ輝いて見える。よくそんな表現がされますが、この歌の主人公もそう感じているようです。

恋をして、実際にそんな風に感じたことがある人もいるかもしれません。

の人といるだけで、いつもの景色も空の色でさえも、まるでいつもと違うもののように感じる。

恋をして舞い上がっているときの、そんなキラキラした特別感が表現されています。

まとめ

MACO【恋心】歌詞の意味を考察!僕を困らせるこの想いとは?僕にとっての君の笑顔はどんな存在かに迫るの画像

好きな人へ募らせる切ない気持ちをストレートに書いた、まさに「恋心」について歌った楽曲でした。

恋をしている人たちにとっては、とても共感できる歌詞になっているのではないでしょうか。

切ない恋心を表現するのが上手なMACOさん。

そんなMACOさんの曲が気になった方には、「恋蛍」歌詞を解説したこちらの記事もおすすめです。

2020年に発売された恋蛍も、甘酸っぱい恋心が表現されたラブソングになっていますよ。タイトルの「恋蛍」という造語にも注目です。

恋をした時の幸福感とドキドキ感。その気持ちを曲からも味わわせてくれるのがMACOさんの【恋蛍】という楽曲です。歌詞は誰もが共感しやすく、そして恋をしたくなるような甘酸っぱいラブソング。恋心を蛍に例えた意味を歌詞を考察しながら読み解いていきたいと思います!

恋愛ソングを得意とするMACOさんですが、亡くなった友人に向けたというこちらの曲も人気です。

恋愛ソングとはまた違う、涙を誘う楽曲になっています。

そんな「ありがとう」歌詞を解説したこちらの記事も、ぜひチェックしてみてくださいね。

「ありがとう」は2014年にリリースされたMACOのミニアルバム「23」に収録されている曲です。辛い実体験を歌詞にしたというこの曲は、同じような経験をした人の心に響く内容になっています。PVではドラマ仕立てになっており、より曲の世界観を知ることができます。今回は「ありがとう」の歌詞やPVを詳しくご紹介いたします。

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