青の時代(KinKi Kids)は○○パートがない！？剛主演ドラマ主題歌の今作を徹底紹介♪

この曲が特徴的なのは、通常KinKi Kidsの楽曲には必ず各人のソロパートがあるのですが、

「青の時代」にはそれがなく、最初から最後まですべてのパートを2人がそろって歌っていることです。

なぜソロパートがないかについては不明で、堂本剛主演ドラマの主題歌ですから、堂本剛をフィーチャリングしてもよさそうなのですが、そうはならなかったようです。

これは想像ですが、あえてソロパートを設けないことで、デュオ色をなくし、間接的に「KinKi Kidsの堂本剛」を前面に打ち出した、ということではないでしょうか。

2人で同時に歌うと声質的に堂本剛の声がより強調されるようです。

ピアノの伴奏をフィーチャーしたこのバラード曲は、ヴォーカル・谷中たかしとキーボード・周水（Shusui）の2人組ユニット「canna」（カンナ）により作詞・作曲されています。

このユニットは2003年以降、活動を休止していたのですが、2011年に活動を再開しています。

その歌詞はドラマ「青の時代」の世界観ともマッチしたものとなっています。

KinKi Kidsの「青の時代」、2人それぞれのソロパートがないという、特徴的な楽曲についてまとめてみました。

この2人はKinKi Kidsでの活動以外にソロでの活動も活発であり、だからこそ、ソロパートがない曲が際立って見えるということがあると思います。

ソロでの活動、2人そろっての活動、それぞれに着目して聴いてみるのも面白いのではないでしょうか。