ABBA【ダンシング・クイーン】歌詞の意味を和訳して解説！女の子の背中を押す歌詞で踊りたくなっちゃう

ABBAは様々な音楽家たちをも魅了しました。

とりわけ意外な人物がABBAの大ファンでした。

ハード・ロックの王道、DEEP PURPLE、RAINBOWのギタリスト・リッチー・ブラックモアです。

様々なインタビュー記事で彼のABBAへの没入を知ることができます。

ABBAは同業の音楽家たちの間でも抜群の信頼があったのです。

それだけ良質な音楽なのだといえるのでしょう。

「ダンシング・クイーン」は2010年にレコーディング・アカデミーのグラミー殿堂賞に選ばれたほどです。

ABBAは1970年代に一時代を築いて1982年に解散。

レコードの総売上は数億枚ともいわれています。

解散後もベスト盤がリリースされる度に注目され再評価されます。

時代を越えた音楽的普遍性を持ったコーラス・グループで唯一無二の存在です。

1999年にはABBAの曲を散りばめたミュージカル「マンマ・ミーア」が生れました。

当然このミュージカル内でも本曲は歌われています。

当時を知る人も知らない人も、この曲の魅力を再発見する場となりました。

このミュージカルはABBAの曲と共に愛され、世界各国でロングラン公演となっています。

『ダンスの女王になりきって』

ABBAのメッセージは鮮烈で明確です。

思春期から大人になるステップをきらびやかに切り取った「ダンシング・クイーン」。

ダンス・フロアでタンバリンのビートを感じているときの恍惚感。

女性の誰しもがダンスの女王になりきることができると歌ってくれるこの曲は青春期の聖歌です。

週末にはダンス・フロアで鮮やかな光を浴び、華やかな音を浴び、ビートにのって身体を揺らしましょう。

皆さんもダンシング・クイーンになりきってみてください。

日常が少し豊かになるはずです。

この曲は人に笑顔と勇気、そして元気を与えてくれます。

これからも多くのアーティストによって歌い継がれていくのではないでしょうか。

ABBAのバラードの中でも特に名曲の「チキチータ」。

歌詞を和訳して、その意味を紐解きます。

疲れた日に優しく響く曲です。

ぜひご覧ください。