【Halation/秦基博】〇〇のテーマ曲に起用！夏の風物詩を描いた歌詞を徹底解釈！コード譜あり♪

どのスポーツでも同じですが、最終的に高校野球で勝つのは1校だけで、ほとんどの球児が敗者となります。

ですが、その勝利がきっかけで自惚れていく人もいると思うし、逆にその悔しさがバネになってプロ野球で活躍したり、他の仕事で成功する人もいるかもしれません。

つまり勝者であっても未完成のままで、それを歌詞にしたかったそうです。

探していた鍵を見つけ、新しい扉を開けることが出来ました。

若い頃はその扉を開けて、また新しい鍵を探し、成長していったのです。

息を切らしたってそんなこと関係無くて、ひたすら走り続けるのです。

野球グラウンドで応援する女子高校生の姿が浮かんできますね。

ここでは”未完成”について歌われています。

どれだけ足掻こうと、夏は過ぎていくのです。

もう少しで完成しそうだと思っていても、無情にも去ってしまうのです。

どれだけ走っても掴むことが出来ません。勝負に勝てば掴むことが出来るのか、負けた先に掴める何かがあるのか。

それは最後まできっと分かりません。わからないまま終わっていくのです。

勝っても負けても、その先にまた何かがあって掴みたくなるのです。

ずっと未完成のまま何かも掴もうと追いかけるのです。

高校野球のテーマソングといってもかなり普遍的な歌詞で、夏の匂いを感じるものの、野球に関するワードは一切出てきません。

その分この曲の歌詞は、様々なところで機能されることでしょう。

当時この曲を聴いていた人は日常生活の中でこの曲が沢山流れていることでしょう。秦基博さんの作詞技術は素晴らしいと改めて感じた楽曲でした。

「Halation」のコード譜になります。夏の曲なので力強く弾き語るのがお似合いですね。

秦基博さんの曲は弾き語りをするとなると、かなり高音が高いので歌うのが難しいかもしれませんが、チャレンジしてみませんか？

いかがだったでしょうか。秦基博さんの「Halation」を紹介させて頂きました。

この曲は高校野球のテーマソングではとても評判が高いです。 沢山の人の記憶に残る楽曲となったことでしょう。

2018年の高校野球は誰が歌うことになるのでしょうか。筆者は竹原ピストルさんに男臭く、熱く歌って頂きたいですね。（笑）

2018年の夏にも、感動のドラマとそれに負けない名曲が生まれることを期待しましょう。