音楽は革新を続けていく!
Spotify
嘘みたい
iTunesだって嘘みたい
びっくりどっきり技術の発明で
進化は動き出す
出典: 音楽ワルキューレ2/作詞:DOTAMA 作曲:Fragment
音楽の配信サービスは革新を遂げている!という驚きを示していますが、中でも2017年から日本でも話題の『Spotify(スポティファイ)』への熱が高いの現代。
世界で1.7億人の利用者がいる中、単なる音楽配信だけでなく「発見」を売りにしているサービス…。
DOTAMAの曲も世界の人々に聞いてもらいやすくなったと安堵できるかと思いきや、同じようにライバルも増えたとも言える―果たして彼らは生き残っていけるのでしょうか?
音楽業界への警鐘?これは裏話なのか…。
各業界にはそれぞれ裏話があるもの…。音楽業界にもどんなエピソードがあるのかが少し垣間見えますよ。
エンタメ系のコンテンツ製作会社の闇…?
消費スピードは瞬き
されたくないのは肩叩き
女神は予算を渡さない
フリーコンテンツがあざ笑い
youtuberはアラを探さない
需要と供給逆さまに
目標数字が空回り
音楽で生きるのは馬鹿馬鹿しい?
NO私は高笑い
感性至ってあなたらしい
って言われるラップをするMC
闇は光でしか話さない
出典: 音楽ワルキューレ2/作詞:DOTAMA 作曲:Fragment
『需要と供給』が一致しているからこそ、売り手の方は順調に儲かるのが社会というもの…。しかし、音楽業界はどうでしょう?
ユーチューブやフリーコンテンツなどの無料配信による音楽提供により、「わざわざCDや有料でダウンロードして買わなくても聞ける」といった現状はまさにミュージシャン泣かせ…。
音楽で食べていこう、生活していこうというプロを目指す人には厳しくなっており、営業マンのようにノルマを課されて日々を過ごすのは辛いでしょうね。
「売り上げが伸びない、ライブ会場に人が来ない」といったプレッシャーは音楽業界だけでなく、本を書く人や絵を描く人たちにも言える光景かもしれません。
まとめ~これは希望を歌う歌詞~
『音楽ワルキューレ2』を聴いてみて、あなたは「女神」が何に例えられていると思いますか?やはりミュージシャンたちが所属する「プロダクション」なのではと個人的には思いましたね。
内情や裏話を知らない一、リスナーですが音楽で生活していくために必要なのはミュージシャンとしての力量より、どれだけ売り出せるか?
と重圧が掛けられていそうな業界…。でも、DOTAMAは音楽の歩みは止まらず、これからも終わることの無い希望のある世界を感じさせると思いました。
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