秦基博のプロフィール
TOP10の楽曲をチェックする前に、簡単に秦基博のプロフィールを見ていきましょう。
秦基博は1999年から路上での弾き語りや、ライブハウスなどで活動していました。そして2006年にファーストシングル『シンクロ』でメジャーデビューしました。
秦基博を知ったきっかけで多いのが、『ひまわりの約束』という楽曲ではないでしょうか。『ドラえもん』の映画で主題歌を担当したことでファンが老若男女幅広くなったでしょう。
それではいよいよ秦基博のTOP10です。カラオケなどでも歌われることが多い楽曲もありますので、知っておきたいところです。
『ひまわりの約束』や『鱗』、そして最新曲の『Girl』は何位でしょうか?知らない曲はぜひチェックしておきましょう。
10位 スミレ
10位の『スミレ』は、秦基博の記念すべき20枚目のシングル表題曲です。
2016年に発売されたシングルCD『スミレ』は、バックトラックも含めて6曲が収録されているボリューム満点のCDとなっています。
テレビ朝日系ドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』の主題歌にもなりました。
秦基博はこの曲で初めて、連続ドラマの主題歌を担当しています。そういった意味でも記念ですね。
『スミレ』はベストアルバム、『All Time Best ハタモトヒロ』にも収録されています。
テンションの上がる楽曲
『スミレ』は、テンポも早くリズミカルな楽曲です。花のイメージから悲しい歌をイメージしている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
ギターの美しいサウンドも必聴です。
9位 透明だった世界
9位の『透明だった世界』は秦基博の10枚目シングルで、2010年に発売されました。
表題曲の『透明だった世界』はテレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングソングとして使用されました。
同年発売のアルバム『Documentary』や、弾き語り版ベストアルバム『evergreen』、そして『All Time Best ハタモトヒロ』にも収録されています。
切なくも前向きな歌詞
サヨナラ 会えなくなったって 僕らは続きがあるから
君のいない世界だって走るよ いつかの痛みも
越えて
出典: 透明だった世界/作詞:秦基博 作曲:秦基博
透明だった世界とはつまり、痛みや悲しみを知らない無垢なことではないでしょうか。
しかし、人との別れなどを経験して、少しずつ色がついていきますよね。
それでも、残っている『僕ら』には続きがあります。痛みや悲しみを抱えて、それでも未来に向かう前向きな曲です。
8位 Girl
8位で紹介する『Girl』は2018年2月現在の秦基博の最新シングルCDの表題曲です。日本テレビのドラマ『恋がヘタでも生きてます』の主題歌になりました。
もしかしたら、ドラマの主題歌として聴く前に、聴いたことがある人もいるのではないでしょうか。実はこの『Girl』という曲、2013年発売の『Signed POP』に収録されていました。
しかし、ドラマ主題歌になることをきっかけとして、シングル用にリカットされました。
最新ベストアルバム『All Time Best ハタモトヒロ』にも収録されていますよ。