第7位 「Cry out」
第7位にランクインしたのは「Cry out」です。
サビ部分では沸き上がる想いの丈をフレーズと一緒に叫びたくなります。
Takaの「レッツゴー」の掛け声とともにみんながコーラスしだすのが最高に感動します。
ライブでは、「コール」といわれる合いの手のようなものがありますよね。
『ONE OK ROCK』のコールは最高にカッコいい。
この「Cry out」もコールをするのが気持ちよい1曲です。
英語の歌詞よりも個人的には日本語バージョンが好きなのですが、このライブ映像は素敵!
Takaの掛け声からファンがサークルを作って中心に向かって突っ込むのです。
このライブには行っていない人でも鳥肌が立つのではないでしょうか?
『ONE OK ROCK』の影響力の凄まじさを感じることができます。
第6位 「Nobody's Home」
この曲はTakaの想い入れが強い曲としても有名な1曲。
「空っぽの家」という意味なのが、ご両親が有名であるが故の苦悩が感じられるのです。
ジャニーズを辞めて自分の夢のために親の反対を押し切って自分の人生を切り開いてきた。
そんなTakaだからこそ歌う意味のある曲だと思います。
家族という形はそれぞれ。
形が崩れても、心でつながっていたんだという気付きや想いに触れると泣けてきます。
自分のやりたいことを貫き通す勇気をくれる1曲ですね。
ライブでは、Takaがマイクで歌うのをやめてファンとともに熱唱する瞬間は感動です。
そして「僕の見せたい景色を見せるから」のフレーズはもうほんとうにたまりません!
「必ず夢を形にするんだ」という意思が感じられ、そこにたどり着いたTakaの気持ちも伝わります。
この映像では、Takaも泣いているように見えますよね。
それが余計私たちに勇気を与えてくれるのです。
第5位 「We are」
「伝説」の18祭。
この映像は絶対に見てほしい映像のひとつです。
この楽曲自体とてもメッセージ性が高くて、自分を見つめ直すことができます。
今、これでいいのか?と、自問自答したくなる曲。
それをこの映像の18祭りでは、1000人の若者のとともにひとつのパフォーマンスとしています。
ライブでも観客全員で熱唱するので、この曲だけはなんというか…
誰も歌ってない人がいないんじゃないかと思うくらいのパワーを生み出します。
人生の先輩である『ONE OK ROCK』からの、若者に向けたメッセージ。
強く胸に響きます。
これは、むしろ頭でっかちになって自分の考えだけが正しいと思っているような大人にも聴いてほしい。
生きることに疑問を抱く若者の気持ちを代弁し、背中を押してくれる1曲ですね。
一体感という意味ではナンバーワンかもしれません。
第4位 「完全感覚Dreamer」
第3位に輝いたのは「完全感覚Dreamer」です。
力強いドラムが心を震わせるピートを刻み、シャウトしたくなるような1曲でファンからも人気の1曲。
この曲が来ると「うわぁーライブが終わってしまう!」という感覚になりますね。
「We are」で終わることもありますが、終わったあとの高揚感はこっちの方が上かもしれません。
ステージを歩き回って飛び跳ねるダイナミックなパフォーマンスは圧巻!
ファンへの煽りも毎回楽しみで完全に感覚的にノリノリになること間違いなしです。
この曲で永遠と飛び跳ねていられるんじゃないかと思うくらい、いい汗がかけますよ。
終わったあとの心臓バクバクと疲労感が癖になるくらい全身でノれちゃうますね。
余談ですが、この「完全感覚Dreamer」は羽生結弦が試合前やストレッチ時に聴いているそうですよ♪
第3位 「Re:make」
一言で「かっこいい!」尽きる曲でしょう。
2011年に6枚目のシングルとして『ONE OK ROCK』初の両A面シングルとして発売されました。
この曲を初めて聴いたときは「神曲!」だと思った方も多いはず。