ミラーボールに乗って
めくるめくミラーボール乗って水星にでも旅に出ようか
いつか見たその先に何があるというの
きらきら光る星のはざまでふたりおどりあかしたら
もっと輝くところに君を連れて行くよ
気になるBOYは今夜どこに
たしかにパチパチ弾けた音
明日には忘れちゃうのかな
プラズマ 走る稲妻
くらくらしちゃうな
さらさら黒髪の艶やかさ
どこかで聴いたような歌詞状態さ
出典: 水星/作詞:Onomatope Daijin・tofubeats・DAOKO 作曲:tofubeats
キラキラ輝くミラーボール。
日常のいやなことを、ここに来たら嘘のように忘れさせてくれます。
夜の街は、時にはそんな風に優しくもあります。
気になる相手は、行きずりかもしれないけど、もしかしたら運命の相手かもしれません。
周りの喧騒で、何もかもはっきりとはわからなくなってしまいそうだけれど。
君からの……
私が知らない夜はどこ?
あなたの知ってる朝が見たい
あの子は朝までクラブイベント
あいつは昼間も夢の中
許可なく侵入する日差し
クラブ帰りこもる耳の奥
結ぶ 鳴るスヌーズから
一転 進展 通知音 は 君の名前
出典: 水星/作詞:Onomatope Daijin・tofubeats・DAOKO 作曲:tofubeats
夜のクラブ通いばかりでは、満たされないものもあります。
慣れたふりして、遊んでいるようにふるまっていても、本当は気になる彼のことで頭がいっぱい。
彼と一緒に、いつもと違う景色が見たい。
もどかしく思いながらも、進展はなくいつも通りの家路につこうとするクラブ帰りの朝。
奇跡のように震えるスマートフォンに映し出されたのは、気になる彼の名前。
これから、何かが始まりそうな予感です。
DAOKO流新解釈の「水星」
気取ることなく、等身大の女の子の気持ちがそのまま表現されています。
こういった歌詞の世界観が、同世代からの共感を集めているのでしょう。
DAOKO流新解釈の「水星」、お楽しみいただけましたでしょうか。
tofubeatsの「水星 feat,オノマトペ大臣」はDAOKO以外にもいろんなアーティストがリアレンジしています。
DAOKOのものと聴き比べてみるのも、また違った楽しみ方で面白いかもしれませんね。
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