最後のサビ前にあたるブロックのコードです。
冒頭を「G」ではなく、「GM7」としているところがポイントといえるでしょう。
演奏の強さを少し抑えることで、その大人びたコードがより印象的に響くはずです。
また、ここではリズムに乗っていた曲の流れが一旦落ち着き、コードを長く伸ばすような演奏が求められます。
一行目の部分では、伸ばしたコードの中にある潜在的なリズムを意識しつつ、コードチェンジを行ってください。
こちらでの「C」のコードは本来「キー=D」に存在しないコードで、曲はここから転調していきます。
曲最後の転調
C#m G#m7
君がく れた
A AonB E
僕に 足りなかったものを
F#m7 B G#7 C#m
集め て 並べ て
A B G#7
忘れぬよう願 う
C#m G#m7
僕の 全て
A AonB E
君に 知って欲しかったのに
C#m G#m7
コスモスの咲く季節に
A B E
君は 去った
出典: 花言葉/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
曲最後のブロックではキーが「E」に転調するため、新しいコードへの対応が必要です。
リズムはこれまでのサビと同じですが、エンディングに向けて気を抜かずに演奏していきましょう。
最後に
Mr.Childrenの「花言葉」についてご紹介しました。
男性の身勝手な行動による別れ、そしてそれを通して学んだこと。
コスモスの花言葉の裏に隠された文学的なストーリーを味わうことができる、素敵な作品となっています。
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Mr.children(ミスチル)のおすすめ曲ランキングを「テンション上がるロック曲」「バラード曲」「恋愛ソング」別にご紹介 していきます。このランキングはミスチルファン歴10年の筆者が独断と偏見で選びました。これをきっかけにミスチルが好きになってもらえると嬉しいです。
「ロック」「バラード」など、いくつかのジャンルに分けて作品をご紹介していますので、是非お楽しみください。
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