どんな不味そうな明日だってさ 頬張ってみるから
ズタボロの覚悟も決意も まだ息はしてるから
永遠に生きたって飽きるでしょ うまいことできてる
絶滅前夜に手をとる 君と越えていくよ
明日を迎えにいこう
出典: TWILIGHT/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
冒頭では「トワイライト(夕暮れ)」のように「瞬間の美学」がある明日を求めていました。
平凡な毎日に飽き、一旦全て壊れてしまえと願ったほどです。
すると実際にコロナウイルスにより世界は大きく変わってしまいました。
もたらされた暗く辛い状況の中「今を生きる」という信念にほころびが見えてしまいます。
しかし「瞬間の美学」は人生そのものであると悟ったのです。
それならば明日がどんな未来でも、僕らは輝いていられる。
「今を生きる」という覚悟と信念を持って未来へと進んでいける。
そう歌われて【TWILIGHT】は締めくくられます。
まとめ
この記事ではRADWIMPSの最新曲【TWILIGHT】の歌詞を考察しました。
瞬間瞬間の大切さ、そしてそれを人生へと置き換えた哲学。
環境に左右されない普遍的な輝きを教えてくれる歌詞でした。
この歌詞が8月30日から公開される『WE ARE ONE.』の物語とどう絡んでくるのか注目です。
それでは最後に関連記事をご紹介しておきます。
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【TWILIGHT】は週刊少年ジャンプで連載中の国民的漫画『ONE PIECE』の記念ショートドラマの主題歌です。
実はRADWIMPSとジャンプが交わるのはこれが初めてではありません。
RADWIMPSの楽曲には【週刊少年ジャンプ】という曲も存在しているのです。
非常にジャンプ愛に溢れた楽曲なので是非【TWILIGHT】と併せてお楽しみください。
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