どんな不味そうな明日だってさ 頬張ってみるから
ズタボロの覚悟も決意も まだ息はしてるから
永遠に生きたって飽きるでしょ うまいことできてる
絶滅前夜に手をとる 君と越えていくよ
明日を迎えにいこう

出典: TWILIGHT/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

冒頭では「トワイライト(夕暮れ)」のように「瞬間の美学」がある明日を求めていました。

平凡な毎日に飽き、一旦全て壊れてしまえと願ったほどです。

すると実際にコロナウイルスにより世界は大きく変わってしまいました。

もたらされた暗く辛い状況の中「今を生きる」という信念にほころびが見えてしまいます。

しかし「瞬間の美学」は人生そのものであると悟ったのです。

それならば明日がどんな未来でも、僕らは輝いていられる。

「今を生きる」という覚悟と信念を持って未来へと進んでいける。

そう歌われて【TWILIGHT】は締めくくられます。

まとめ

RADWIMPS【TWILIGHT】歌詞の意味を考察!刹那の意味とは?僕らが手にしたい明日に迫るの画像

この記事ではRADWIMPSの最新曲【TWILIGHT】の歌詞を考察しました。

瞬間瞬間の大切さ、そしてそれを人生へと置き換えた哲学。

環境に左右されない普遍的な輝きを教えてくれる歌詞でした。

この歌詞が8月30日から公開される『WE ARE ONE.』の物語とどう絡んでくるのか注目です。

それでは最後に関連記事をご紹介しておきます。

学生時代から活動を続け、その人気は衰えるどころか、ますます上昇しているRADWIMPS。何かと話題になる彼らですが、2016年8月24日にリリースされたアルバム「君の名は。」より「前前前世」が映画「君の名は。」の主題歌として使われることになりました! 軽快なサウンドが心地よい「前前前世」の歌詞を解説します。

アニメ映画『君の名は。』の主題歌【前前前世】の歌詞を解説した記事です。

もはや社会現象と呼べるヒットとなった名曲の歌詞を是非お楽しみください。

RADWIMPSの8枚目オリジナルアルバム『人間開花』に収録された「週刊少年ジャンプ」は、野田洋次郎が『週刊少年ジャンプ』に込めた熱い思いを歌にした楽曲です。「週刊少年ジャンプ的」な思いを歌詞から紐解いてみましょう。

【TWILIGHT】は週刊少年ジャンプで連載中の国民的漫画『ONE PIECE』の記念ショートドラマ主題歌です。

実はRADWIMPSとジャンプが交わるのはこれが初めてではありません。

RADWIMPS楽曲には【週刊少年ジャンプ】という曲も存在しているのです。

非常にジャンプ愛に溢れた楽曲なので是非【TWILIGHT】と併せてお楽しみください。

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