シェネル「奇跡」は綾瀬はるか主演の映画○○主題歌！ロマンティックな歌詞を解説♪【公式映像あり】

オリジナルは2010年に日本のシンガーソングライターであるTEEがリリースした「Baby I Love U」。

彼の初めてのラブソングと言われており、多くのアーティストによってカバーされています。

中でもシェネルの英語によるカバーは彼女の高音とミドルテンポの心地よさが見事にマッチし、大ヒットとなりました。

「Missing」は1986年に久保田利伸のファーストアルバム「SHAKE IT PARADISE」に収録された楽曲。

シングルカットされていないにもかかわらず、久保田を代表する名曲になっています。

オリジナルも素晴らしいものの、シェネルの英語バージョンはまたひと味異なっていて、力強さと切なさが同居した仕上がりになっています。

シェネルならではの表現力の賜物です。

いまや音楽の教科書にも掲載されている日本を代表する名曲の「上を向いて歩こう」。

オリジナルは1960年代に一躍ブームとなった坂本九の楽曲です。この曲は海外では「SUKIYAKI」（スキヤキ）として海外アーティストにカバーされていることは有名ですよね。

シェネルはこの曲を日本語でカバーしており、オリジナルの曲が持つ日本語の歌詞の美しさはそのままに、伸びやかな厚みのある声でシェネルならではの仕上がりになっています。

シェネルのスイート＆切なさを表現する曲調と、映画主演の綾瀬はるかと坂口健太郎の二人の映像がどきっとするほどマッチしています。

映画公開までまだ少しありますが、すぐにでも本編が見たくなるくらいです。

最初からわかっていたけれど、やっぱりこの人だったんだと気づいた二人。

大好きだという純粋な恋愛感情と、今までの恋愛とはどこか違うあたたかい感情が交錯して安心感が溢れます。

愛する人に出会うってこういうことなんだ！と改めてわかると、焦ることも不安になる必要もなくなり、ゆったり向き合うことができるような気がします。

始まったばかりの二人にとっては、話すことがたくさんありすぎて何から話していいのかも困るくらいですよね。

二人が会うまでの間、どんなことを思ってどんな風に過ごしてきたのか、伝えたいのに言葉が溢れすぎてしまったり。

少しずつお互いが出会うまでの空間を埋めていくという、楽しさと驚きの作業が待っています。