気になるコード進行
歌詞について触れたので、次は曲についてみていきましょう。
「メロディー」のコード進行はそこまで難しいものではありませんが、分数コードが多めなので、人によっては苦手と感じるかもしれません。
また、特徴として現在のJ-POP的な明確なサビというのが存在せず、少し異質に感じる人もいるようです。
しかし、これといって売れない理由となるような、無理な転調や不協和音になりそうなものもありません。
以下にコード進行と動画を載せておきますので、参考にしてください。
メロディー / 玉置浩二 のコード譜 | コードスケッチ。あんなに【Gb】も好きだっ【Gb7】たきみがい【B】たこの町【Bm】に【Db7sus4】いまもま【Gb】だ大好き【Dbm】な【Eb7】あの歌【Abm】は【Bbm】【B】聞こえて【Bbs
結論!売れなかった理由は?
最後に「メロディー」が売れなかった理由についてなのですが、ここまで見てきて一切その要素は見付かりません。
素直な筆者の感想としてはやっぱり玉置浩二って凄い!としか出てこず、正直売れなかった理由はわかりませんでした。
ただ、曲とは違う部分での考察としては、当時玉置浩二の人気が下火になっており、それに引き摺られたのかな?とは思います。
「メロディー」の後には最大のヒット曲である「田園」が発売され、それによって人気は復活しているので、丁度谷間時代だったのではないでしょうか?
大ヒット作「田園」
玉置浩二最大のヒットとなった「田園」は自身が出演したドラマの主題歌です。
非常に元気付けられる素晴らしい曲で、心が疲れたときに励ましてもらえます。
玉置浩二のベストアルバム「ALL TIME BEST」にも収録されていますので、「メロディー」と共にお楽しみください。
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