Rhythmic Toy World
アツいロックナンバーを歌い続けるバンド「Rhythmic Toy World」。通称リズミック。
4ピースのロックバンドで、疾走感溢れるロックナンバーがとにかくかっこいいアーティストです。
結成からは約10年が経っていますが、メジャーデビューは2018年と比較的ニューカマーな彼等。
今後の活躍が大いに期待されるロックバンドです。
最新リリースをチェック!
2018年4月25日時点での最新リリースはこちら。
2018年4月にリリースされた、記念すべきメジャーデビューアルバム『SHOT』!
アニメ「弱虫ペダル」の主題歌としても起用されたRhythmic Toy Worldの代表曲「僕の声」をはじめ、新曲が多数収録されています。
全13曲が収録されたボリューム感たっぷりのアルバムとなっています。
また、初回限定盤にはDVDが付いており、そちらにはインディーズからメジャーデビューに至るまでのドキュメンタリー映像が収録されています。
普段見ることのできない、メンバーの一面も垣間見えるであろうDVD……初回限定盤はファン必見ですね!
疾走するロックナンバー「とおりゃんせ」
さて、今回ご紹介するのは、リズミックの中でも群を抜いて熱いロックナンバー「とおりゃんせ」。
個人的に、ライブで聴きたいリズミックの楽曲ナンバーワンに挙げたい一曲です。
実のところ、この「とおりゃんせ」が筆者がいちばん好きな楽曲なんです。堪らんですよ!
非常に緩急がはっきりしているナンバーで、まるでジェットコースターに乗っているような感覚になるんです。
Aメロのちょっと気怠いようなメロディ、Bメロから徐々に音調が上がっていくところ、そしてサビで爆発するテンション!
もう絶対盛り上がるってわかってるメロディの作り方……こんなんずるいや!!
とくに、サビに向けての「さぁ、くるぞ、くるぞ…準備はいいか……行くぞ!!」っていう感じが最高です。
(伝わってほしいこの気持ち)
MVから見てみましょう!
まずはこちらをご覧ください!
どうですか!!カッコよさが半端じゃないでしょ!!
楽曲の良さはもちろんなのですが、カメラワークといいライティングといい、もうカッコよさしかない。
2番のサビ以降、オレンジのライトがぐるぐる回りながら周囲を照らしていますよね。
その様子が非常灯をイメージさせるせいか、若干の焦燥感があります。
そこに楽曲のテンポ感も相まって、体感スピードがグングン上がりますよね!
冒頭の、暗闇に一点だけライトが当たる演出もたまらなくクール!
明暗がはっきりした白黒、撮影場所の”非日常感”には無機質な印象を強く受ける映像ですよね。
そのギャップもあって、楽曲に流れる血がより熱く感じられます。
収録情報はこちら。
自身のアルバムでは、2013年11月にリリースされたミニアルバム『オリンポスノフモトニテ』が初出です。
余談ですが、こちらは筆者がいちばん好きなアルバムです。
リズミックらしさが全開のナンバーばかりが収録されているので、リズミック初心者さんにまずオススメしたい1枚ですね。
「Rhythmic Toy Worldってどんなバンド?」というのが、この1枚を聴けばわかる!そんなアルバムとなっております♪
収録曲も、疾走感のあるロックナンバーや前向きになれる歌詞の楽曲が多いので、その点でもオススメできます(*^^*)
おまけにもうひとつご紹介しておきます♪
2015年にリリースされたシングル『いろはにほへと』、こちらに同梱されたDVDでも「とおりゃんせ」を聴くことができます。
このDVDは、2014年に開催されたツアー「クシナディズムって読むんですけど」のファイナル公演の様子が収録された1枚です。
Youtubeでトレイラー映像を見ることができるので、気になる方はチェックしてみてください( ^^ )
DVDがあると家でもライブ気分を味わえるので良いですよね。
でも……やっぱりライブは生で見るに限るゥ~~!!!