アイドルグループ「Good Tears」

実はオーディションの負け組

Good Tearsは、「ラストアイドル」という秋元康さんがプロデュースするアイドルを発掘するテレビ番組から生まれたアイドルグループです。

ラストアイドル」はテレビ朝日で深夜に放送されている番組で、2017年にそのオーディションに通らなかったメンバーで構成されたのが、Good Tearsなのです。

オーディションで敗れた負け組が世の中では勝ち残って有名になるという話はよくあることですが、Good Tearsもこれからの活躍を予感させるような輝きに満ちています。

Good Tearsのメンバーは、5人で可愛いルックス揃い。「グッティア」とも呼ばれ、すでに人気が出始めています。オーディションでの悔しさをバネにがんばってくれそうです。

織田哲郎さんプロデュース

ラストアイドル」のセカンドシーズンは、

  • 織田哲郎さん
  • 小室哲哉さん
  • つんく♂さん
  • 指原莉乃さん

というビッグな方々がラストアイドルのオーディションで惜しくも敗れたアイドル達を救ってくれるという企画でした。

つまり大物プロデューサーがプロデュースしてくれるということ。そこでメンバーは1つのグループとなることが決まりました。

Good Tearsがラッキーだったのは、プロデューサーが超有名作曲家の織田哲郎さんだったことです!織田哲郎さんの書く曲は、メロディーが素晴らしく心にじーんと響く名曲ばかり。

そんな織田哲郎さんのプロデュースするGood Tearsから目が離せません!

Good Tearsから王林が卒業

しかし、人気メンバーの王林がGood Tearsを卒業するというニュースが飛び込んできました。

王林は中国人のような名前ですが、日本人です。「リンゴ娘」というご当地農業アイドルを務めていることからりんごの王林由来の名前をつけたそうです。

とても人気のあるメンバーだったので、卒業発表直後からSNSでもたくさんの「ありがとう」というメッセージが届いています。

卒業理由は「リンゴ娘」の活動に専念するため。「リンゴ娘」を有名にしたいという想いは、Good Tearsへの参加でだいぶ叶えられたのではないでしょうか。

リンゴを愛するかわいいアイドル王林を、そして4人になったGood Tearsをこれからも応援したいですね!

こちらは王林の所属する「リンゴ娘」の公式サイトです。

織田哲郎さんの書いた名曲をおさらい!

【スリル/Good Tears】織田哲郎節が冴えわたるロックサウンド!バンパイアをイメージしたMVもの画像

Good Tearsをプロデュースする織田哲郎さんですが、自分自身が歌っている曲では「いつまでも変わらぬ愛を」が有名です。

しかし他にどんな曲を書いたのかイマイチピンとこない人もいるでしょう。織田哲郎さんの書いた胸にしみる名曲をここでおさらいしておきましょう。

  • ZARD「負けないで」
  • 相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」
  • 大橋純子「愛は時を越えて」
  • チューブ「シーズン・イン・ザ・サン」
  • DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」
  • 中山美穂&WANDS「世界中の誰よりもきっと」
  • FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」
  • B.B.クィーンズ「踊るポンポコリン」

などなど。他にもZARDには多くの楽曲を提供しています。しんみりと心に響く曲調が特徴ですが、リズム感にあふれパンチのある曲も多いですね。

どの曲もリズムにのって流れるようなメロディーがいつまでも頭に残ります。

このような神曲を提供する織田哲郎さんが、次はGood Tearsをどのようにプロデュースしていくのか注目です。

織田哲郎さんの提供した楽曲リストはこちらです。

Good Tearsの歌う「スリル」

スリル
Good Tears
UNIVERSAL MUSIC LLC
販売価格 ¥250(2018年4月19日11時42分時点の価格)
売上げランキング: 2370

探偵もののような出だし

探偵ものをイメージするような不思議な出だしが印象的です。これぞ織田哲郎節というリズム感にあふれるテンポの良い曲です。

そして耳に残るかっこいいサウンドがモデル体型のGood Tearsの5人のイメージにはまっています。

さすがはオーディションでもう1歩のところまで勝ち進んだメンバーだけあって、歌唱力やダンスが冴えわたっています。

スリルのあるかっこいいサウンドは完成度が高く、いつまでも聞いていたくなります。

リズム感あふれるロックサウンド

サビの部分は息つくひまのないようなロックなサウンドがガツンと響き渡ります。

クールで大人っぽいサウンドはGood Tearsの雰囲気に合っていて、織田哲郎さんのプロデュースに間違いがないと感じさせてくれます。

リズム感抜群の心地よいサウンドでますますかっこよくなっていくGood Tears。

「スリル」を聞いてみれば、一瞬でGood Tearsの世界観が分かるでしょう。