【田村芽実/Summertime】歌詞を解説！運命の相手に出逢える予感！？ここからはじまるストーリー

まずはサビで登場する英語について、それぞれの意味をまとめてみました。

Summertime=夏時間

Turn up=めっちゃ盛り上がる

I’m gonna be all right！=私だったら大丈夫！

どの単語も気分が上がるようなイメージを持つ単語ですね。

それを踏まえた上でこの部分の歌詞を解釈してみましょう。

この歌詞の主人公は、この夏の間に新しいことへ挑戦しようとしているのではないかと読み取れます。

その新しいことへの挑戦について「ここからはじまる」「私の物語」といっているのでしょう。

今までやったことのないものに挑戦する時は不安な気持ちになりやすいです。

しかし、この歌詞の主人公は「怖いものなんて」「ひとつもないわ」と歌っちゃっています。

きっと太陽の光を浴びて元気にいっぱいになったから、このような気分になっているのでしょう。

ここから2番の歌詞に入ります。

2番のAメロでも、よく晴れた日(=Sunny days)について歌っていますね。

外へと出かけた主人公は、駅にあるジュースバーでさくらんぼのジュースを注文します。

もしかしたら、これは作詞をした田村芽実さんの実体験なのかもしれませんね。

太らないようにカロリー控えめの商品を頼むという十代らしいエピソードに共感できる人も多いではないでしょうか。

この歌詞の主人公が太らないように気を使っているのは「運命の相手」を探しているから。

自分磨きをして魅力を保てば、多くの男性の目に止まるはずです。

その中で運命の出会いを掴むかもしれません。

彼氏がいない時こそ自分磨きをしっかり行うべきだなと思わせてくれる歌詞ですね。

「運命の相手」という言葉に引き続き、ここでも恋愛について歌われています。

ここでいう「天使」とは、恋のキューピッドのことを指しているのでしょう。

この歌詞の主人公は、常に美容に気を使っているようです。

ダイエットのために日頃飲むジュースにまで気をつけているくらいですからね。

なので、きっといつかその努力が実って恋愛面においても成功するはず。

成功を徐々に引き寄せている様子を、ハートの弓矢で恋を呼び寄せる天使と重ねているのでしょう。

可愛らしい表現が溢れている歌詞ですね！

そして再びサビパートに入ります。

1番ではこれから起こる未来のことについて歌われていました。

しかし、ここでは「これまでのことも」といっているので、過去のことについても触れています。

今まで努力して積み重ねてきた過去があるからこそ、成功へと繋がっていくのです。

恋愛のためにコツコツと自分磨きを行っている主人公はその「積み重ね」を大事にしています。

成功を掴むためには新しく気持ちを入れ替えるだけでなく、今までの経験も重要なのです。

この部分の歌詞を読んでいると、そんなメッセージが込められているように感じられます。

田村芽実さんの「Summertime」を聴いているとなんだか元気をもらうことができますね！

この曲を聴いて「もっとテンション上げたい！」なんて気分になった人も多いのでは！？

ということで、そんな人におすすめしたい盛り上げソングに関する記事を以下に貼っておきました。

また頑張ろう！という気持ちにさせてくれる「ファイトソング」や「トライ・エヴリシング」。

田村芽実さんが所属していたアンジュルムの「夏将軍」などについて詳しく解説しています。

ぜひ読んでみてください！