みんなのうた

きゃりーぱみゅぱみゅ「みんなのうた」2012年にリリースされました。

ファーストアルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』に「みんなのうた」は収録されています。

この曲は、とても個性的な歌詞になっています。振り付けを指示するような歌詞になっていて、きゃりー自らも踊りながら歌います。

振り付けといっても決して難しいものではありません。とてもシンプルで誰でもできるような簡単なものです。

どういったものなのか、まずは1度、動画を見ていただいた方が話が早いと思います。

「みんなのうた」、どうぞご覧ください。

『ぱみゅぱみゅれぼりゅーしょん』

『ぱみゅぱみゅれぼりゅーしょん』は、2012年5月13日unBORDEから発売されました。

きゃりーのヒット曲「つけまつける」が収録されているアルバムで、累計売上20万枚を2012年の8月時点で記録しています。こちらの4曲目に今回紹介している「みんなのうた」が入っています。

『ぱみゅぱみゅれぼりゅーしょん』を引っさげて、初の全国ツアー『ぱみゅぱみゅれぼりゅーしょんツアーも開催されました。

CDジャケットやブックレットのデザイン、アイディアは、すべてきゃりーぱみゅぱみゅ本人が考案したものだそうです。きゃりーぱみゅぱみゅのセンスが光る1枚になっています。

【みんなのうた/きゃりーぱみゅぱみゅ】振り付けを動画でチェック!歌詞も覚えてライブで盛り上がろう!!の画像

ハイセンスなきゃりーぱみゅぱみゅ

【みんなのうた/きゃりーぱみゅぱみゅ】振り付けを動画でチェック!歌詞も覚えてライブで盛り上がろう!!の画像

きゃりーぱみゅぱみゅは、もともと「Zipper」「HR」などの雑誌で読者モデルとして活躍していました。

進路が決まっていなかった高校卒業の時期にPerfume」のプロデューサーであり、「みんなのうた」の作詞・作曲をつとめる中田ヤスタカと偶然に出会い、デビューが決まります。

今まではそのファッションセンスをいかしたモデル業のみだったのですが、音楽の世界に飛び込むことになるのです。

きゃりーぱみゅぱみゅは、もともと持っていたセンスを武器に、完全に自己プロデュースのアルバムを制作したりと、音楽面でも才能をみせます。

メジャーデビュー後に発表した「PONPONPON」ITunesより世界27か国に配信され、大ヒットとなります。

そして日本のKAWAIIカルチャーを牽引する、世界的に有名な歌手になったのです。

「みんなのうた」の振り付けをチェック

観客と一緒に楽しみたいという想いから

『みんなのうた』はもともと、ライブで観客と一緒に楽しめる曲があったらいいな、という発想から生まれた曲のようです。

PVを見て頂けるとわかると思いますが、きゃりーぱみゅぱみゅの立ち位置が、最初から最後までほとんど変わっていません。

移動せずにその場所で手と足を動かす。そんなシンプルな振り付けの曲になっています。

そのため、老若男女、誰もが簡単に踊ることができます。

移動がないのでライブ会場はもちろん、カラオケでも、その場でしっかりと振り付けを楽しむことができます。

PVを見ながら、鏡の前で振り付けの練習をすることも可能ですね。

【みんなのうた/きゃりーぱみゅぱみゅ】振り付けを動画でチェック!歌詞も覚えてライブで盛り上がろう!!の画像

後について踊ろう!

前半はほとんどは、きゃりーぱみゅぱみゅが「手をあげて」と言ったら続いて「手をあげる」。「手を開いて」と言ったら、後に続いて手を開く。

といった感じで、きゃりーぱみゅぱみゅのマネをして後についていくだけです。

その後、サビの部分になると一旦、この追いかけるスタイルは終わります。非常にシンプルです。シンプルすぎるくらいです!

すぐにやってみましょう。

【みんなのうた/きゃりーぱみゅぱみゅ】振り付けを動画でチェック!歌詞も覚えてライブで盛り上がろう!!の画像

歌詞を知ろう!

ここからは歌詞について考えていきたいと思います。歌詞がとても少なく、短い楽曲です。

ここでは、歌詞の全文を紹介していきます。

手を上げて 手を上げて
手を開いて 手を開いて
ぱんぱん…
両手 たたくだけで
気持ちが明るくなる
リズムに合わせましょ
みんなで輪になって たたきましょ

出典: みんなのうた/作詞:Yasutaka Nakata 作曲:Yasutaka Nakata

前半部分の歌詞がこちらになります。

最初の「手を上げて」の部分は1回目はきゃりーぱみゅぱみゅが歌いますが、2回目は観客が歌うスタイルで、きゃりーは歌いません。

「両手 たたくだけで」の部分からサビが始まります。歌詞はとても短いのですぐに覚えられると思います。