言わずと知れた米津玄師の大ヒット曲。
デジタル・フィジカル合計売上は300万枚を突破。
トリプルミリオンという記録を打ち立てました。
死を扱ったドラマのテーマに加え、米津自身の亡き祖父への思いも重ねられた歌詞。
大切な人を失った悲しみに寄り添う美しい一曲は、令和を代表するナンバーとなりました。
馬と鹿
企業所属のラグビーチームと、そのマネージャーとなった男の物語を描いたドラマを感動的に彩った一曲です。
ストリングスの響く壮大なバラードは感動を呼ぶこと必至。
同年の2019年は日本でラグビーのワールドカップが行われた年でもあります。
多くの日本人がラグビーに夢中になり、その魅力を知った年。
そのブームを牽引した一曲が「馬と鹿」という一曲であるといえるでしょう。
傷つきボロボロになってもなお、ただ愚直に愛するものを求める姿。
それはラブソングとしても想いを重ねることができる一曲。
そして同時に愛してやまない夢や目標を追わずにいられない人間の姿を描き出してもいます。
全ての夢に向かう人に聴いてほしい一曲です。
感電
ドラマ「MIU404」の主題歌としてこちらも大ブームとなった一曲。
MVは2020年に閉園となった「としまえん」で撮影されたことも話題となりました。
壮大で感動的だった「Lemon」や「馬と鹿」とは一転。
オシャレで遊び心あるサウンドが耳から離れないナンバーです。
ドラマの登場人物達の関係性や感情を映し出したような歌詞は必見。
余談ですがMVで猫と一緒ににゃんにゃんポーズをする米津。
かわいさに感電してしまった人も多いのではないでしょうか?
終わりに
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