【Starting Over/CNBLUE】前向きな歌詞を紹介！みんなで盛り上がれるMVは必見☆

2017年11月、大阪城ホールを皮切りにスタートしたCNBLUEのアリーナツアーは最終日を横浜アリーナで終え、その様子が収録されたツアー映像がDVD、Blue-rayとして販売されています。

ツアーの最終の地、横浜にはCNBLUEにとって、とても深い意味があります。

それは、この後にも書きますが、CNBLUEがインディーズバンド時代に日本で初めてツアーをスタートした場所が横浜だったからです。

2017年のツアータイトルは、「Starting Over」。

通常は、アルバムタイトル「STAY GOLD」がツアータイトルになるのが自然な流れですが、2017年のツアータイトルは「Starting Over」。

「新たなる出発」の名にふさわしい、このタイミングでインディーズ時代の4人組ロックバンドとしての原点を振り返るツアーでもあったのでしょう。

エレファントカシマシは、日本で活躍するロックバンドとして有名です。

CNBLUEとは4人組ロックバンドとしての共通点がありますね。

彼らが、ユニバーサルミュージックへ移籍して第一弾のアルバムがこの「STARTING OVER」。

全ての作詞、作曲が宮本浩次さんですが、バンドとして初のカバー曲の「翳りゆく部屋」（作詞・作曲 / 荒井由実）が収録されているのが特徴のアルバムです。

宮本浩次さんはボーカル、ギター、ブルースハープを担当するマルチな方。

彼の歌声はかなり特徴があり、印象に残りやすい声ですが、ファンの間では”七色の歌声”と評されていて、こちらのアルバムも気になるところです。

CNBLUEの6枚目のアルバム「STAY GOLD」に収録されている「Starting Over」。

日本語に訳すと「新たなる出発」。

このネーミングにもピッタリな、皆で盛り上がれる曲になっています。

「Starting Over」は、アルバム「STAY GOLD」のリード曲でもあります。

CNBLUEがインディーズ時代に、日本での活動を横浜の地からスタートした時点を振り返り、4人組ロックグループとしての原点を考える時でもあったのでしょう。

当時のCNBLUEは、4人組バンドとしてとてもシンプルなものでした。

今では、ヨンファとジョンヒョンの2人の声のハーモニーがとても素敵です。

最近は、ヨンファは鍵盤を弾くことが多いですが、昔はバッキングやリードギターを弾くギタリストであったことでも知られています。

そういうこれまでのCNBLUEとしての歴史のアルバムを1ページずつめくるように、「Starting Over」のツアーを通して原点のCNBLUEを再確認している感じがします。

MVや「Starting Over」の歌詞からも伝わってくる、今日はいろいろと悩んでいたことは忘れて、気の合う仲間たちと盛り上がろう！という様子が表現されています。

実際に、MVの中でも澄み渡った青空のもと、仲間と一緒にバーベキューを楽しむCNBLUEのメンバーの表情はとてもリラックスした表情ですよね。

歌詞の流れから、キャンプの夜の様子も表現されていて、夜のシーンでは本当に心を割って話せる仲間と悩みや溜まっているストレスを話してスッキリしている様子も分かります。

皆で盛り上がっていろいろと吹っ切ったら、明日から頑張ろう！と気持ちを上げてくれるMVになっています。

MVのスタート部分の映像と重なる歌詞です。

街や都会にはため息ばかりで、疲れ切った声ばかり。

MVに出てくる風景が想像できる歌詞で、気の合う人たちが集まってキャンプを楽しむシーンにつながっていきます。