SHINeeの「FIVE」は5枚目、そして、5周年のアルバム!

SHINeeは2008年5月に韓国で活動を開始し、2011年6月に日本メジャーデビューを果たしたK-POPグループです。

2017年2月リリースの「FIVE」は、名前からもわかるように日本で5枚目のSHINeeのCDアルバムであり、5周年を記念するものでもあるんです!

SHINeeの日本デビューから5年が経った2016年に制作が開始されたんですね。

そこで、改めてSHINeeの歩みを振り返ってみましょう!

【SHINee】アルバム「FIVE」は日本○枚目だって知ってた!?気になる売上枚数は?の画像

SHINeeは流行の仕掛け人!

SHINeeはただのK-POPグループではありません。常に流行を作り続けてきたんです。

K-POPに限らず、音楽グループではボーカルやギター、ダンサーなど、役割分担されていることが一般的ですよね。

もちろん役割が明確になったグループにも魅力はありますが、SHINeeはメンバー全員がボーカル・ダンスを担当するパフォーマーなんです!

そして、音楽とダンスだけではなく、ファッションなど文化的な面においてもトレンドセッターを目指していることこそ、SHINeeの際立った特徴です。

このようなSHINeeの特徴は、「コンテンポラリーバンドという言葉で表現されています。

コンテンポラリーバンドとは、音楽、ダンス、ファッションなど全ての分野で現時代にあったトレンドを提示し、リードしていくチームという意味が込められており、メンバーが楽器を演奏する一般的なバンドではなく、メンバー全員がボーカルパフォーマンスを披露できるというもの。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SHINee

SHINeeは韓国のファッションリーダー!?

そのようなグループの特徴の通り、SHINeeは韓国でファッションリーダーとなることに成功しています!

【SHINee】アルバム「FIVE」は日本○枚目だって知ってた!?気になる売上枚数は?の画像

韓国では珍しかった男性のスキニージーンズブームの先駆けとなった他、常にユニークで新しい実験的な試みを多く取り入れるグループとして知られる。別々の楽曲を一つの曲にまとめ上げるハイブリッド・リミックス形式のシングルを韓国音楽界で初めて発表し、「Sherlock (Clue+Note)」の大ヒット以来、韓国ではハイブリッド・リミックス曲が数多く流行している。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SHINee

日本では男性がスキニージーンズを身に付けるのは当たり前でしたが、韓国ではSHINeeが火付け役となったのですね。

さらに、「ハイブリッド・リミックス」という形式の曲もSHINeeが最初に発表したことで、韓国で流行するきっかけとなりました。

これは、引用文のように複数の曲を一つにまとめるものですが、コンセプトとしては日本で言う「アンサーソング」に近いですね。

事件を描く「Clue」とインスピレーションをもたらす「Note」を組み合わせることで、SHINeeが探偵として活躍する「Sherlock」が誕生しました!

SHINee「FIVE」の売上枚数は?

ファンならば、SHINeeのCDアルバムの売り上げが気になるところですよね。

残念ながら、今までに販売されたCDアルバムの数を正確に集計した数字はありません。

ですが、発売直後に購入された数を示す「初動売上」でおおまかな傾向は知ることができます!

SHINeeの「FIVE」は、どれくらいの初動売上だったのでしょうか?

韓国の男性5人組グループ・SHINeeの日本における5作目のアルバム『FIVE』(ユニバーサルミュージック/2月22日発売)が、発売初週に6.8万枚を売り上げ、2017年3月6日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:2月20日〜2月26日)にて、初登場3位を獲得したことが明らかになった。

SHINeeの5thアルバム「FIVE」は、2017年2月22日の週に約6.8万枚購入されました!初登場3位です。

SHINeeの日本版アルバムは、5枚全てがオリコンランキングのTOP5に入ったことになりますね。

ただ、最高順位が3位だったのはちょっと残念ですね。次に期待したいところです。

【SHINee】アルバム「FIVE」は日本○枚目だって知ってた!?気になる売上枚数は?の画像

過去のSHINeeアルバムの順位と初動売上は?

次に、今までに日本で発売されたSHINeeのCDアルバムの順位と初動売上も見てみましょう。

記念すべきSHINee1stアルバムの「The first」は約7.1万枚で、初登場4位です。

2ndアルバム「Boys Meet U」は約5.6万枚でしたが、初登場順位は2位に上がりました。

3rd「I'm Your Boy」と4th「D×D×D」はいずれも約4.5万枚まで下がってしまいましたが、順位は1位となっています。

順位を見る限りでは、この時期はCD自体が売れにくかったため、SHINeeだけの問題ではないと解釈できますね。

そして、「FIVE」の約6.8万という初動売上は、「The first」に次ぐ高い数字です。SHINeeの人気が再び高まりつつあると言えるのではないでしょうか!