【PENTAGON/COSMO】MV&歌詞を解説♪手掛けたのは有名アーティスト!情熱的ラブソング

愛する人ができた時、人は胸が高鳴り切なく辛くなります。

そんな様子を上手く表現しているのがこの歌詞です。

ファンが彼らを想って胸が苦しくなっているように、PENTAGONの彼らもファンを愛して胸が苦しくなっているのでしょう。

深い愛は楽しみや喜びだけではない感情を沸き上がらせるものです。

愛を知る前は、周りからの視線も関係なく自由に生きていた事でしょう。

自分が好きな事を好きな時にやってみたりと、 今までは自分本位に生きてきたのかもしれません。

しかし、君と出会い深い愛を感じることで、動けなくなるような恋をしてしまうのです。

自分の日常を変えてしまう程、愛には強い力があるようです。

PENTAGONのメンバーにこのように強く想ってもらえたら、ファンはとても幸せを感じる事でしょう。

ここからはラップで大胆な内容をサラッと歌っています。

愛する人を「闇に光る星」に例えて、その引力にどうしようもなく引き寄せられている状態を軽快に語っているのです。

その愛の引力に自分が逆らえないような感覚さえ持っているのかもしれません。

“君なしじゃ～”とまで赤裸々に心情を語っているのです。

愛する人の 眩しさに惹かれてしまう事は、自分の意志では止めることができない強い本能なのかもしれません。

ユウトが歌うラップパートですが、TERUが書いたのではありません。

ユウトが自分自身の言葉で作詞にチャレンジしているのです。

そういうことを知ると、ファンとしてはさらにこの言葉が深く突き刺さるのではないでしょうか。

愛する人への変わらない想いを、いつまでも降り注ぐ星明かりと表現しています。

その星明りを届けるためにも、 歌い続ける事を強く誓っているのが感じられる印象的な歌詞となっています。

また、僕は歌い続けるには “二つの意味”が含まれているように感じられます。

一つ目が、愛する人への愛情表現を続けていくという意味。

二つ目は、PENTAGON自体がこれからも愛するファンのためにずっと歌い続けていく事を誓っているという意味です。

さらには、自分達が星になっても、愛を交わした言葉は永遠の効力を持っているのだと力強く歌っています。

これから、 PENTAGONが宇宙のように広大な音楽の世界で、ファンのために活動していく事を強調しているように感じられます。

この部分もラップで歌われています。

銀河の果てまでも愛する想いが伝わるように、“気持ちを表現し続けていく”という 強い決意が感じられます。

また、愛する人をブラックホールに例えている事にも注目してみましょう。

まずは愛する人にどうしようもなく引き寄せられてしまう自分の状態。

そして愛する君の中でなら消えてしまっても構わないという覚悟も読み取る事ができます。

きっと、この壮大な愛の物語は終わる事はないのでしょう。

もしも万が一、PENTAGONがファンを想う事ができなくなった時は、宇宙が消滅する時だと彼らは覚悟しているのかもしれません。

PENTAGONの記念すべきメジャーデビューシングルとなった「COSMO」を解説させて頂きました。

このMVや歌詞からは、本当に“ファンの事を大切に想っているPENTAGONの強い気持ち”が感じられます。

「COSMO」のMV自体もとても魅力的な仕上がりとなっています。

MVの中では、愛を知り戸惑いながらも愛を貫いていこうと決意する、ひたむきな彼らを見る事ができます。

そんなPENTAGONの前向きな姿勢は、“見ている人たちにも勇気を与えてくれる”のではないでしょうか。

とてもおすすめの楽曲なので、チェックして頂けると幸いです。