【世界がひとつになるまで】とはどんな曲?

【忍たま乱太郎】の主題歌

Ya-Ya-yah【世界がひとつになるまで】歌詞の意味解説!夢をどう実現する?「ひとつ」の真意に迫るの画像

Ya-Ya-yah】は【ジャニーズ事務所】所属のアイドルグループ。

ジャニーズJr.時代の【薮宏太】や【八乙女光】などが在籍していたJr.グループです。

そしてそんな彼らのメジャーデビューシングルが【勇気100%/世界がひとつになるまで】。

両A面のこのシングルは2曲とも【忍たま乱太郎】の主題歌として起用されているのです。

【忍たま乱太郎】の主題歌といえばジャニーズのアーティストが毎回担当することでも注目を浴びています。

そして今回歌詞の意味を読み解いていくのは【世界がひとつになるまで】です。

この楽曲は【忍たま乱太郎】のエンディングテーマソングとして起用されました。

歌詞に込めた想いとメッセージとは一体何なのか。

夢を実現するためにどうしたら良いのかを解説していきます。

タイトルから読み取れるメッセージ

タイトルは【世界がひとつになるまで】。

私たちの住んでいる地球は1つしかないはずです。

しかしタイトルではまだ世界は1つにはなっていないといっています。

その理由は歌詞の意味を読み解いていくと見つけることができました。

世界がまだ1つではないと歌う理由と世界を1つにするためにはどうしたら良いのか。

タイトルを見ただけでも生まれてくる疑問も含めて、歌詞を見ながら読み解いていきたいと思います。

明るい気分になれる歌詞

みんな友達

まぶしい陽ざしが
君の名前を呼ぶ
おんなじ気持ちで
空が見えるよ

出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二

歌い出しの歌詞です。

場所は外、空には輝かしいほどの太陽が煌々と照り付けている情景が浮かびます。

元気が満ち溢れていくような明るい歌詞。

その輝かしい太陽がまるで友達のように気軽に名前を呼んでいるのです。

平和で心穏やかな雰囲気を感じることができます。

太陽も友達、そして同じく空も友達なのだといっているようです。

今同じ場所で同じ時を共有している私たちはみんな何かの縁があるのかもしれません。

他人と呼ぶには素っ気なく感じるほどに、同じ時代を過ごしていることが仲間意識を強めるのです。

辛い時の解決法が分かる

つらいとき
ひとりきりで
涙をこらえないで

出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二

私たち人間は生きていく上でたくさんの感情を抱いていきます。

それは楽しい、嬉しいといったポジティブな感情だけではありません。

ポジティブな感情と同じくらい悲しい、寂しいといったネガティブな感情も感じるのです。

この歌詞では、ネガティブな時は1人で抱え込まないで良いのだよといっているのではないでしょうか。

落ち込んでしまっている時は周りが見えずに1人で抱え込んでしまうことはよくある話です。

1人で抱えていると負のスパイラルにハマってしまい、どんどん辛い気持ちは増幅してしまいます。

そのような時はもっと周りを頼って欲しい。家族や友達、先生だって必ず味方をしてくれるのです。 

それは他人ではないからではないでしょうか。

知っている人が落ち込んでいる時は力になってあげたいと思うもの。

歌詞をみるとネガティブな感情が出た時は周りに頼っても良いのだと思えるのではないでしょうか。

サビ部分で伝えたい想い

願うは平和

世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう

出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二

私たちの住んでいる地球は1つの丸い星です。

その中にたくさんの国があり、町があり、コミュニティがあります。

会ったことも喋ったこともない人が世の中には数えきれないほど存在しているのです。

しかしもし世界のみんなが友達になったらどうでしょうか。

世界は、争いや国のいざこざがなくなり平和になるかもしれません。

この歌詞ではまさしくその平和を願っているのではないでしょうか。

みんながご飯をたくさん食べられて、みんなが笑っていられるような優しい世界。

幸せが充満した世界を作るにはみんなが協力する必要があるのです。